ご父母の不安や相談に直接教員が応える
工学部ならではのサポートで教育の向上につなげていく
毎年、工学部では学生・父母・教職員が三位一体となり、ご子女に関する各種のご相談及び工学部に対するご意見、ご要望をお伺いし、ご子女が満足のいく学生生活を送れるように学生支援・サポート体制の充実を図ることを目的とした父母面談会を開催しております。本年度は、9月12日(土)・13日(日)に各地方都市16会場で、19日(土)には工学部キャンパスにて開催。新型コロナウイルス感染予防に配慮し、希望者を対象とした個人面談のみの実施となりましたが、全会場で680組のご父母の方にご参加いただきました。工学部の教員がご父母と直接膝を交えて、学修・学生生活・就職や大学院進学などの進路状況に関する説明や面談を行うことで、教育効果の向上につながるものと考えています。ご参加いただいた皆様には、大変有意義な面談になったようです。
学生生活や就職についての詳しい情報も提供
工学部キャンパスで行われた面談会では、70号館を会場に各学科に分かれて実施しました。新型コロナウイルス感染予防対策として、手指のアルコール消毒の徹底、検温、マスク着用、常時換気、飛沫防止のパーテーションを設置し十分配慮いたしました。また、密集を避けるために時間指定による事前申込を行ったこともあり、待ち時間も短くスムーズに面談が進みました。学生が同席するケースも多く、三者で共通理解を深めることができたようです。
ご父母の方からは、「授業や進路について、わかりやすく丁寧に説明してもらえた」、「コロナ禍で就職に関して不安でしたが、状況がわかって安心した」といった多くの声をいただきました。その一部をご紹介いたします。
これからも学生一人ひとりと向き合いながら、ご子女がより有意義な大学生活を送れるようサポートしてまいります。
この場をお借りしまして、ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。