６月２日（日）、全学共通教育科目「自主創造の基礎」の授業で行う「日本大学ワールド・カフェ」工学部会場を70号館で行いました。
「自主創造の基礎」は工学部では１年次生の必修科目で、「ワールド・カフェ」とは、カフェで行うようなオープンで自由な会話を通してこそ新たな発想が期待できる、という話し合いの手法のことを言います。
当日は工学部１年次生の各学科混成グループで「大学ってどんなところ？」をテーマに、自分の考えを思いつくままそれぞれ模造紙に書き出し、途中、他のグループに移動したり、また日本大学他学部とのオンラインセッションも行いました。この日は合計180分の授業を通じ、グループで協働ワークを行いながら日本大学のスケールメリットを認識し、また学生それぞれが持つ多様な価値観に触れ、アイデアや考えを共有しました。
最初は皆緊張気味でしたが、アイスブレイクなどを通じてどんどん打ち解けて和やかな雰囲気になり、活発なグループワークになりました。参加学生からは「最高に楽しかった」という声も聞かれました。
６月に入り、前学期は約半分のところまで来ました。７月下旬の試験まで授業は進んでいきます。大学に入学して初めての夏休みまで、「あと半分」です。