藤枝市の将来のまちづくりを担う技術者として
土木工学科の学生に大いに期待！
高大連携推進室では、入学から卒業・就職まで一貫した学生支援として、学生が自らの進路について考える機会を提供するために、全国の本学部のOBから心強い支援を得て、さまざまなセミナーを開催しております。
4月13日(木)、藤枝市役所さまと本学部進学アドバイザーの永田進氏の連携協力により、土木工学科の学生を対象とした『藤枝市役所職員募集セミナー』が行われました。藤枝市役所では、インフラや環境整備、まちづくりなどに貢献できる人材を求めており、将来を担う技術者として土木工学科の学生に大いに期待を寄せています。藤枝市の人材育成センター長の山梨秀樹氏は「市民に直接役立つインフラをいかに整備するかが大事であり、そうしたまちづくりのために一緒に働いてくれる人材を育成していきたい」と伝えました。
2018年度に土木工学科を卒業した鈴木隼人さんが、現在の業務内容や公務員試験に向けたアドバイスなど有用な情報を話してくれました。鈴木さんは「市民の方々から、”ありがとう”と言われることが仕事のやりがいです」と仕事の魅力についても触れました。
最後に総務人事課の戸塚勝彦氏が採用試験について説明されました。「藤枝市役所には日大出身のOBの方がたくさんいますので、みなさんにとっても良い環境だと思います」と後押ししてくださいました。
参加した学生からは、「このようなセミナーを開いていただき、公務員試験に向けてやる気が湧いてきました」、「実家が藤枝市で昨年の台風の際には大変だったが、藤枝市役所のおかげですぐに道路を復旧していただいたと聞いています。ありがとうございました」と感謝の言葉を伝えました。
今後も公務員をめざす学生のために、さまざまな機会を設けていきますので、みなさんぜひ参加してください。