4月1日(金)、工学部では令和4年度日本大学工学部開講式を開催しました。春の訪れを待ちわびていた桜も、初々しいスーツ姿の新入生たちを歓迎するかのように、ようやく蕾がほころびはじめました。会場となった大講堂に集まった新入生たちは、開講式に先立ち集合写真撮影に臨みました。緊張感に包まれながらも、仲間とともに笑顔でガッツポーズ。これから始まる大学生活への期待を胸に、その第一歩を踏み出したのです。
一流の技術者・研究者に必要な
能力を身につけ、
限りない可能性を切り拓いて
いくことを願っています

工学部ではこの理念のもと、健康で持続可能な生活様式を工学的観点から支援するロハス工学をキーワードとした教育・研究活動に取り組んでいます。根本学部長は、「人と地球にやさしいなどの問題意識を持ちながら、専門的な知識や技術を学んでください」と指南しました。さらに、専門知識の修得に努め、論理的批判的思考力や問題解決発見力を身につけるのみでなく、教養も含めた幅広い分野の知識を修得し、豊かな知識や教養に基づく高い倫理観を身につけるよう諭しました。続けて、学部行事やサークル活動への積極的な参加、人とのつながりや地域との関わりを持つことで、人の輪を大切にし豊かな人間性を育むことにつなげてほしいと切望しました。
結びに、「日本大学工学部という新しいステージにおける学修を通して、これからの日本を担う一流の技術者・研究者に必要な能力を身につけ、自分の限りない可能性を切り拓いていくことを切に願います」と激励の言葉を送りました。
先輩たちも
パフォーマンスで応援!
新入生歓迎行事は大いに
盛り上がりました
続いて、6つのサークル団体による新入生歓迎行事が行われました。






先輩たちの素晴らしいパフォーマンスに、新入生も拍手喝采。緊張感から解き放たれて、心から楽しんでいたようです。

将来の目標や夢に向かって、
新しいステージが始まる!
すべての行事が終了し、新入生には入学の御祝い弁当が配られました。開講式で顔を合わせた仲間と打ち解けながら、少しずつ大学生になった実感も沸いてきたようです。新たな門出を祝って記念撮影している新入生のみなさんに、大学生活への抱負を聞いてみました。





