
12月16日(火),オープンキャンパス実行委員会の小松﨑諒真さん(土木工学科3年)と鈴木ひかりさん(建築学科3年)が,郡山市社会福祉協議会を訪問し,キャンパス内の「ロハスの畑」で収穫したさつまいもの収益金45,000円を,郡山市共同募金委員会へ寄付しました。
今回の寄付は,学生たちの自主的な取り組みである「ロハスの畑プロジェクト」の成果です。この取り組みは「日大生のやってみたいを実現するプロジェクト」として採択されており,大学の未使用地を活かして,工学の視点から循環型農業の実証実験に取り組んでいます。

「ロハスの畑プロジェクト」は,農業を通じた環境への配慮はもちろんのこと,学生が地域社会とのつながりを深め,社会貢献の喜びを実感できる貴重な機会となっています。地域の方々との交流を通じて,地元ならではの課題や魅力を肌で感じ,自らの学びを社会に活かす体験は,地方の大学で学ぶ学生だからこそ得られる深い経験です。学生たちの「やってみたい」という情熱が,実りのある地域貢献へとつながっています。
今回のプロジェクトにご協力いただきましたJA福島さくら様,郡山観光交通株式会社様をはじめ,地域の皆様,関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

本年度の「ロハスの畑プロジェクト」の主な活動は以下のとおりです。
★「ロハスの畑プロジェクト」×「災害用燃料電池キッチンカー」のコラボ企画を実施!
★「ロハスの畑プロジェクト」×「フードロス削減プロジェクト」を実施しました
