この度日本大学工学部は7月12日(土)・13日(日)の両日、隣接する日本大学東北高等学校のアカシヤ祭(文化祭)に参加しました。
本学部のブースでは、根本修克工学部長をはじめとする教職員、学生が「生成AI&3Dプリンタで作るものづくり体験」、「液体窒素で-196℃の世界を体験」、「エンジニアの挑戦状~工学クイズ~」などの体験プログラムを行いました。
3Dプリンタ体験では、自分で描いた手書きのイラストや生成AIで作成した絵を3Dプリンタで造形し、キーホルダーとしてプレゼントしました。液体窒素の実験では、凍らせたバナナで釘を打ったり、空気でふくらませた風船を液体窒素に入れて取り出すと元の形に戻ったり、凍らせた花をガラスのように砕いたりといった実験などを行いました。


工学クイズでは、6学科にちなんだクイズが在学生のユニークな司会進行で出題され、正解者には工学の珍しいノベルティグッズを進呈しました。日大東北高校理科部と工学部のサークルである「ロハスの水環境」が共同で、水質浄化ロハスの浮島も展示。


また、入口付近では、本学部オープンキャンパス実行委員会の企画「フードロス削減プロジェクト」による、賞味期限の近づいた防災備蓄品の無料配布(協力:日本非常食推進機構)も行われました。


2日間、本学部のブースでは、工学を楽しむ来場者の姿が多く見られ、終日、笑顔と笑い声に包まれ、大盛況のうちに終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。