12月10日(火)、日本大学会館において日本大学名誉教授称号授与式が行われ、元情報工学科教授 若林裕之氏に名誉教授の称号が授与されました。
名誉教授の称号は、永年にわたり本学において教育上又は研究上、特に功績のあった者に対し授与されるものです。若林先生は平成18年4月より令和6年3月31日に定年退職されるまで18年間にわたって工学部情報工学科教授として学生の教育・研究指導に熱心に取り組むとともに、ご自身の研究・開発にも精励されました。
根本修克工学部長は「若林先生のご功績を称え、名誉教授の称号を授与できますことを心からお慶び申し上げます」と祝辞を述べるとともに、これまで教育・研究活動に尽力され、本学の発展に貢献いただいたことへの謝意を述べました。
若林先生は現在、東北学院大学大学院において人間情報学研究科の教授としてご活躍されています。今後も引き続き、本学の教育研究の充実にご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。