学年の垣根を越えて、女子学生のコミュニティの輪が広がる
1年生から4年生まで土木工学科に所属する女子学生で結成される『土木女子の会』。先輩・後輩の垣根を越えていろいろ相談できるだけでなく、様々な活動も行っています。
6月4日(火)には、1年生の歓迎会を兼ねた『土木女子の会』の交流会が開かれました。この日は、学科主任の仙頭紀明教授と顧問の子田康弘教授も出席。まずは互いの出身地や趣味などを明かす自己紹介から始まり、和やかな雰囲気の中で1年生も次第に打ち解けていきました。
続いて、お待ちかねのケーキタイム!郡山市内で美味しいと評判の洋菓子店で、先輩が吟味した選りすぐりのケーキが並ぶと、乙女たちのテンションはマックスに!至福の時間を味わいながら、その後はガールズトークに花を咲かせました。
先輩との距離が縮まるようにと、1年生の座席を分散させた甲斐もあり、学年関係なく話が弾んでいるようでした。参加した1年生は「入学する前は女子が少ないことに不安もありましたが、素敵な先輩方がいてみんなと仲良くなれたので、入ってよかったです」、「数学が難しくてわからないので、先輩に教えてもらおうと思います!」、「ケーキがとっても美味しかったです!先輩や先生に感謝です!」と笑顔を見せていました。
会長の橋本青依さん(写真)は「今日参加しているのは1年生から3年生までですが、先輩後輩の仲が深まったと思います。これからも学年の垣根を越えて、活動の輪を広げていきたいです」と意気込みを見せると、副会長の齋藤凜さんも「私たちもみんな仲良くできるようにしたいので、楽しい交流会だったと思ってもらえたら嬉しいです!」と思いを語っていました。
今後、『土木女子の会』ならではの研修会も企画されています。1年生も活動に参加できることを楽しみしているようでした。