令和5年11月11日(土)、併設する日本大学東北高等学校の家庭科室で、留学生同士と日本人学生との交流を目的とした交流会を実施しました。
当日は、留学生8名(国籍:中国、ロシア、カンボジア)、留学生以外の学生19名、東北高等学校の生徒4名 計31名が参加しました。異文化コミュニケーション研究会会長挨拶の後に、参加した学生・生徒は5班に分かれ留学生の出身国の料理【回鍋肉(ホイコーロー)、ニラ玉、大根スープ、ラム肉のクミン炒め(以上中国)、ロックラック(カンボジア)、ボルシチ風スープ(ロシア)、肉じゃが(日本)】を調理しました。調理後には各班代表学生が料理を紹介し、食事を楽しみました。
料理によっては近辺では手に入りにくい外国の食材もあり、母国と全く同じ料理には仕上がりませんでしたが、それも話題の一つとして、コミュニケーションのきっかけになりました。
大学に調理室が無いため、併設の東北高等学校の家庭科室を使わせていただきました。せっかくの機会ですので、東北高等学校の生徒にもお声がけしたところ、4名の1年生が参加し、大学の雰囲気を感じていただく機会にもなりました。
今回の交流会を通して、留学生同士、そして高校生を含めた日本人学生との交流を深めることができました。ご協力いただきました異文化コミュニケーション研究会の皆さま、ありがとうございました。今後もこのような交流会を予定しておりますので、みなさん奮ってご参加ください!