“家族のように”、保護者や学生の悩みや相談に教員が親身に応える

工学部では、学修・学生生活・就職等の各種のご相談及び工学部に対するご意見、ご要望をお伺いし、学生一人一人が満足のいく学生生活を送れるように学生支援・サポート体制の充実を図ることを目的とした保護者面談会を毎年開催しております。9月6日(土)・7日(日)に各地方都市14会場で、13日(土)には工学部キャンパスにて開催。また、対面形式の面談会に参加できない方を対象にしたオンライン形式面談会を9月24日(水)・25日(木)・26日(金)に実施しました。オンライン形式を含め、全日程で435組の参加がありました。単位の取得状況や普段の生活の様子、今後の進路状況に関する説明や相談に教員が直接応えることで、教育効果の向上につながるものと考えています。ご参加いただいた皆様には、大変有意義な面談になったようでした。
教員と保護者が連携し、学生一人ひとりを手厚くサポート
工学部キャンパスで行われた面談会は、70号館を会場に各学科に分かれて実施しました。参加者の皆様には待ち時間を少なくし面談がスムーズに進められるよう、事前申込で面談時間を指定させていただきました。また、参加された皆様に食券を配付し、学生食堂でのスペシャルな昼食も味わっていただきました。この機会にと遠方からお越しいただいた保護者の方は、ご子女の普段の生活の様子も見ながら、意思疎通を図ることができたようです。学生・保護者・教員が情報を共有することで、不安や悩みを解決し今後の対策につながる有意義な場になりました。

各学科で受付

待ち時間には紹介ビデオを上映




担任や研究室の指導教員が面談に対応し、さまざまな相談に親身に応えました
ご参加いただいた皆様の声をご紹介いたします。
- 研究室の教授に直接話を聞くことができ、今、何が足りていないのか、卒業に向けてどうすればよいかアドバイスをもらえた。4年間、保護者面談会に参加したが、こういう機会があるのはとても良い。
- 先生が話しやすく、いろいろ聞くことができて良かった。成績表の見方がわからなかったが、説明を聞いて理解できた。
- たくさんの学生がいる中で、普段から先生方が温かく丁寧に一人ひとりを見てくれていて、ありがたい。
- 大学で三者面談を実施しているところは滅多にない。不安なことを先生に直接話が聞けて良かった。
- 学業と就職について話を聞き、今後どうすればよいか明確なアドバイスももらえた。
- ひとり暮らしで普段どんな生活をしているかわからないので、それが知れて良かった。
ご意見、ご要望を真摯に受け止め、今後も学生一人ひとりと向き合いながら、ご子女がより有意義な大学生活を送れるようサポートしてまいります。
この場をお借りしまして、ご参加いただいた保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
