１０月２４日（金）、大規模な地震や火災などの災害に備えて、学生・教職員約２５０名が参加して、避難訓練を実施しました。今回の訓練では、防災士でありイラストレーターでもある物江麻衣子さんと、防災研修専門家の桐谷範彦さんをお招きし、訓練後にワークショップを行いました。参加者は自身の避難行動を振り返り、防災意識の向上や避難行動の見直しを行い、災害時に適切な行動を取るための知識やスキルを身につけ、より専門的で実践的な学びの機会となりました。
また、初期消火訓練の実施後は、公益社団法人日本非常食推進機構との連携により、賞味期限の近づいた災害対策用備蓄物資を配布し、SDGsの達成に貢献する取り組みとして、フードロス削減などの社会的な課題に向き合うとともに防災啓発活動を行いました。