子どもから大人まで、工学の魅力に触れるオモシロ体験満載の2日間!
8月30日(土)・31日(日)、48回目を迎える日本テレビ系列「24時間テレビ 『愛は地球を救う』」が開催され、メイン会場となった日本大学工学部には延べ1万人を超える大勢の方々が足を運んでくださいました。モンゴル出身の画家・Ochiro(オチロ)が描く巨大アートを背景にした特設ステージを中心に様々なイベントが行われ、活気溢れる2日間となった工学部キャンパス。『名探偵コナン』を生み出した漫画家・青山剛昌氏がデザインしたチャリTに身を包んだボランティアの学生と教職員が、今年も大活躍しました。


「ふしぎがいっぱい!日大工学部実験ランド」のブースは、子どもたちに大人気。工学を楽しく体験できるプログラムが盛りだくさんで、大いに賑わっていました。

【土木工学科】建設現場の重機を体験!
「けんせつフェア」とのコラボ

【建築学科】建築模型体験
みんなでつくる部屋タワー

【機械工学科】ロボット操縦で人形を救助/
3Dプリンターでモノづくり体験

【電気電子工学科】電気を学ぼう!
「送電を学べるイライラ棒」「電磁石お魚釣り」

【生命応用化学科】化学の力でスライム作り

【情報工学科】ラジコンのライブ映像サーキット体験

【総合教育】パラスポーツ体験
~競技用車いす、ボッチャ~

【工学部ブース】人気殺到!
3Dプリンターで作った中テレくんキーホルダー
土木工学科がコラボした「ふくしま・けんせつフェア」の会場では、普段触れることのない建設重機の醍醐味を体感できるとあって、大人にも大人気!重機女子・Kaoriさんのショベルカーを使った習字デモでは、工学部の学生がリクエストした「日大工学」の文字にも挑戦していただきました。その見事な操縦技術による筆使いに見ている方から大きな拍手が沸き起こりました。


また、本学部ではフードロス削減に向けた連携協定を結んでいる公益社団法人日本非常食推進機構の協力のもと、災害用備蓄食品「アルファ化米」を使用したお稲荷さんと混ぜご飯のパックや災害救助用毛布などを無料で配布。賞味期限の近づいた災害対策用備蓄物資を有効活用し、SDGsの達成に貢献する取り組みを通して、一般の方々への防災意識向上にも寄与しました。

フィナーレでは、根本修克工学部長をはじめ、ボランティアの学生と教職員とが一体となって、「サライ」を大熱唱!みんな晴々とした笑顔で2日間を終えました。
暑い中ご来場いただきチャリティーにご協力くださった皆さま、ありがとうございました。そして全力でイベントをサポートしてくれたボランティアスタッフの皆さんお疲れ様でした!
本学部では、今後も地域に根差した大学として、地域・社会貢献活動、並びにボランティア活動をはじめとした学生が行う様々な活動を推進してまいります。