前橋工業高校　宮崎拓也教諭（土木工学科　平成12年度卒）による自主創造の授業を行いました

土木工学科　自主創造基礎２の授業は、土木工学が社会と環境に及ぼす影響を理解し、幅広い教養・知識に基づく高い倫理観を涵養することを目的として、土木の各分野で活躍するＯＢや技術者を招き、各職種における土木技術者としての役割、倫理観について講義を行っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    10月29日(金)の授業では、本学部土木工学科ＯＢの群馬県立前橋工業高等学校土木科の宮崎拓也教諭（平成12年度卒）による講義が行われました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    宮崎先生の講義では、高校の課題研究として行っているコンクリートカヌーづくりを一例に挙げ、失敗や試行錯誤を通じ、解決策や見い出していくことが大切であることを紹介され、大学生にとっても有意義なアドバイスをいただきました。                                                                                   また、自身の経験に基づく教職のやりがいだけでなく、教職教室の指導体制や、校友教員のネットワーク体制についても講演いただき、土木技術者としての社会的役割や職業観の醸成を図ることができました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    宮崎先生、ありがとうございました。