・3月10日(木)、公益社団法人自動車技術会 関東支部において、2021年度 学術研究講演会 (ICATYE)がオンラインで開催され、機械工学科4年(現機械工学専攻博士前期課程1年)の五葉風雅さんが、見事、ベスト・ペーパー賞を受賞しました。
・五葉さんの論文『機械学習を用いた高速道路の予測モデルの構築』(バイオメカニクス研究室/指導教員:西本哲也教授)は、自動車のコネクテッドカーのためのAI研究で、自動車業界が今、最も注力する技術の一つです。
・この学術研究講演会は、自動車技術に関連する研究や開発を行う技術者・研究者・学生を対象としたもので、今回は審査対象講演90件(内、海外大学2件、企業1件)の中から、講演論文の内容が優秀と認められた12件が「ベスト・ペーパー賞」を受賞しました。企業や大学院生もいる中で、学部生が受賞することは快挙と言えます。
・五葉さん、おめでとうございました。今後の活躍も期待しています。