ひとりひとりに、ひとつひとつの
物語がある。
過去・現在・未来を紡ぐ、
18人の先輩たちのストーリー。
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#01
佐藤 樹さん
土木工学科3年
(静岡県/島田工業高等学校出身)
人との出会いで繋がり広がる大学生活。
仲間と共に勉強・サークルに励む佐藤さんのストーリー
2022
高校の先生が日本大学工学部の卒業生だったんです。紹介してもらってオープンキャンパスに
友達も一緒に参加しました。学生の皆さんがとても楽しそうでしたし、高校のサッカー部の先輩も
多く進学していたのでいろいろな話を聞けました。ここなら深い知識が学べそうだと思って進学を決めました。
夢中になっているのは音楽です。ヒップホップ系が好きで、
ライブに行ったり音源を聴いたりしています。演奏ではなく聴く方が専門です。
ずっと続けてきたので、大学でもサッカー部に入りました。友だち、先輩、後輩ができるのはやっぱり楽しいです。
勉強が難しいときも同じ学科の先輩に教えてもらうことができて安心。プレーの方も一部リーグ昇格を目指して
頑張っています!ポジションはボランチのことが多いです。
友だちと旅行すること、ドライブで遠出すること、部活でメンバーと遠征すること、
一緒に勉強すること、どれも楽しくて、毎日充実しています。
アルバイトは人材派遣に登録して、結婚式や旅館・ホテルの宴会などのスタッフとして働いています。
いろんな人とコミュニケーションを取れる仕事なので、とてもやりがいがあります。
FUTURE
大学生のうちにいろんな資格を取ろうと思っています。砂防ダムに興味があるので、
将来は学んだことを生かして土木系の現場監督になれるように、今から勉強していきたいです。
2年次の夏休みには先生からお話を聞いて、地元静岡の企業のインターンシップにも参加しました。
工学部には静岡県出身の卒業生による「静岡アカシア会」があり、Uターン就職を
サポートしてくださるのでとても心強いです。
高校生への
おススメポイント
卒業生がとても多く、先輩後輩がたくさんできます!わからないことがあれば先生方が手厚く教えてくれるところもお勧めできるポイントです。
佐藤先輩の「思い出の1枚」
友だちと吾妻スカイラインにドライブ
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#02
菊池 葉月さん
土木工学科3年
(青森県/田名部高等学校出身)
現場監督である父を追いかけ土木の道に。
学びと遊びを通して成長する菊池さんのストーリー
2022
父が現場監督をしており、私も父のような現場監督になりたいと思い、土木の道に進みました。
また、ロハス工学に興味を持ったことで日本大学工学部に進学することを決めました。
空手道部に在籍しています。遠征が続いて忙しい時期もありましたが、部活の仲間みんなで乗り越えました。特に同期8人は男女関係なく仲が良くて、休日もドライブに出かけたり、ディズニーに行ったり。女子が少ない工学部で5人も同期に出会えたのはすごく嬉しいことです!
学科や部活の仲間と勉強を教え合うことも。遊びも学びも充実したとても楽しい大学生活を送っています!
野球観戦に熱中しています!東北楽天ゴールデンイーグルスの大ファン。昨シーズンは月に一度は車で仙台へ。
ファンクラブにも入ったので、応援グッズのタオルをもってユニフォームを着て応援してました。
推しは#8辰己涼介選手!
ひとり暮らしにも慣れて、自炊メニューもレパートリーが増えました。今は肉じゃがを特訓中。
母からレシピを聞いて、「おふくろの味」目指して精進してます!
チョコレートショップでアルバイトしています。チョコレートが好きなのと、
前に接客されたときに素敵だと感じたので応募しました。社会勉強になることはもちろん、
贈り物で買いにくる方が多いので、接客をしていると幸せな気持ちになります。
実は「チョコレートケーキ」もお勧めなんですよ。
FUTURE
構造系の研究室に進みたいと思っていますが、まだ迷っているところです。
いつかは地元に戻って、父と一緒に働きたいと考えています。父のような現場監督になれるように、
もっと勉強して成長していきたいです。
高校生への
おススメポイント
健康で持続可能な生き方、暮らし方を意味する「ロハス」に「工学」を結び付けた学問体系は他の大学では学べない独自のものです。私はこの「ロハス工学」に大きな魅力を感じました。
菊池先輩の「思い出の1枚」
女子5人で鶴ヶ城までドライブ!
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#03
折井 日向子さん
土木工学科3年
(長野県/山梨英和高等学校出身)
地元への想いから学び始めた土木工学。
人と自然に向う土木技術者を目指す折井さんのストーリー
2022
長野県の出身です。地元は自然災害の多い地域なので、土木技術を身につけて地域の防災や減災のために貢献したいと思って土木工学科に進みました。父親が日本大学工学部の出身ということも大きな理由です。
プライベートでは料理に燃えてます!一人暮らしを始めてから自炊を心掛けていたのですが、特に最近はもっと作れる料理の幅を広げたいと思って、新しいレシピにチャレンジしています。グラタンをホワイトソースから作ってみたり、スパイスからカレーを作ってみたり。
スパイスカレーは最初失敗もあったのですが、ようやく納得の味が出せるようになってきました!
北桜祭実行委員会に入っています。中学生の学園祭で裏方作業の楽しさを感じていたので、
もっと規模が大きくて学生主体で運営に関われるという点に惹かれて入りました。
今年は芸能局という部署に所属して、音楽ライブ「芸能祭」においてどのようなアーティストに出演して頂くか、プロダクションとの交渉なども担当しています。
とにかく自由なところが大学生活の一番楽しいところ。
一人暮らしもしているので、勉強もサークルも遊ぶことも、全て自分で決めて行動しています。
FUTURE
地元に戻って、自然災害の防災などで地域に貢献したいと思っています。
ロハス工学に基づいた土木を学んでいるので、人だけでなく環境にも目を向けて、
自然とも向き合える土木技術者になりたいです。
高校生への
おススメポイント
日本大学は知名度のある大学なので就職に有利だと思います。在学生へのサポートも学校をあげて手厚く行ってくれます。きちんと学んで社会へ出るための環境が十分に整っていると感じています。
折井先輩の「思い出の1枚」
所属する「土木女子の会」のメンバーと!
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#04
上原 葵さん
建築学科4年
(長野県/佐久長聖高等学校出身)
バイクにアルバイトにソフトボール。
「外」からの経験も糧にし、成長する上原さんのストーリー
2021
高校の野球部の監督さんから福島県に日本大学があると教えていただいたのがきっかけです。
ちょうどコロナウイルスの蔓延している時期であったため、人の多い東京を避けたかったこともあり、
進路に悩んでいた時でした。指定校推薦で入学しました。
いろんなことにチャレンジできる学生生活を満喫しています。
バイクやキャンプ、学生団体への参加など「外」に出ていくこと。ガラスペンの書き味に夢中になって
万年筆のインクを集めることも。神社を参拝して頂く「御朱印」の唯一無二の美しさにも惹かれています。
大好きな日本酒のことを記録する「御酒印帳」は2冊目に突入しました!
趣味のキャンプ仲間の誘いから硬式ソフトボール部 にも入っています。
今年は体育会の委員長も務めることになりました。高校まで野球に打ち込んできたので
やっぱりチームプレイは楽しいですね。他学科の仲間ができること、先輩と知り合えることなど
いいことだらけ。新入部員大歓迎です!
仕送りとアルバイトで生活費を賄うためには長時間の勤務が必要になってしまうので、
学業に集中する時間の確保のために奨学金を借りています。
アルバイトもバーテンダーからピザの宅配まで、いろいろな職種を経験しました。
人間関係も広がります。一人暮らしで自炊することや友人と遊んだり課題をやったりすることなど、
家族と離れるのは少し寂しいですが、友人と過ごす時間の楽しさで充実した毎日です。
FUTURE
建築に関わる仕事を目指して就活中です。業務に必要となる建築士の資格取得に向けて勉強していきます!
趣味の方の目標は、いつかYAMAHAのVmaxに乗ることです!
高校生への
おススメポイント
全国一の学生数を誇る日本大学の学生となることで、たくさんの先輩と話せる機会ができます。ここ、工学部のキャンパスはとても広くてまだ行ったことのない棟もあるくらい。郡山周辺も見どころ満載です!
上原先輩の「マイアイテム」
「PILOTのS20」木軸の風合いが優しくて、重さがまたいい感じ。
高校生のころから愛用しているシャーペンです。
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#05
尾西 七佳さん
建築学科3年
(広島県/舟入高等学校出身)
一級建築士の夢を追いかけ福島へ。
のびのびと自分の「好き」を探求する尾西さんのストーリー
2022
日本大学は建築士の資格取得に強く、「建築と言えば・・・」と名前が上がる大学なので、
一級建築士の資格を志望している私にぴったりだと思ったからです。実は工学部のことを
しっかり調べてあったわけではありませんでした。郡山という場所の土地鑑も全くなかったですし、
環境が良さそうという程度で、理工学部との違いも良くわかっていませんでした。
でも、いま本当にここに来てよかったと思っています。のびのびとゆったりと、落ち着いて
自分のペースで学修に取り組める環境と雰囲気。この選択が間違っていなかったな、と実感しているんです。
あ、想像していたより全然雪が少なくて驚いています。
学業に一番力を入れて頑張っています!学生なので当然なのですが、部活や遊びと並行しつつ、授業やテスト、復習や課題など、当たり前のことを当たり前に取り組み、良い成績を収めようと努力しています。その結果、1、2年次とも学年で一桁の順位をキープできました!
バスケットボール部 に所属しています。小さい頃ミニバスのチームに入っていたのでバスケは身近な存在。
今はプレーヤーではなくマネージャーとしてみんなを支える側です。
でも、部活の前に一緒に軽く体を動かすこともあって、ちょうどいいストレス発散になっています!
他の学年、学科の仲間との交流の場にもなっていて、コミュニティを広げることができます。
アルバイトは個別教室の塾講師です。週に3回、ほとんど体は動かさないので、
肉体労働は苦手という方にもおすすめです。これまでの自分の勉強の経験なども生かせると思って始めました。
自分の好きな分野について、自分が好きなだけ学べるって、本当に楽しいことだと思います。周りは同じ志を持つ人に囲まれているし、その分野に精通した先生方から学ぶことができる。良い環境で、自分の「好き」を探求できます。
いろいろ楽しい郡山生活ですが、お好み焼きは広島のホンモノが食べたくなります。麺が細くてカリカリに焼いてあって、とってもおいしいんです!
FUTURE
この先の目標は一級建築士の資格を取ることです。進学した大きな理由の一つなので、達成したいです。
そのためにも授業や課題に一生懸命取り組んでいます!
先輩の卒業設計のお手伝いをする機会があるのですが、遅くまで助け合いながら作業に集中しているときの
一体感、完成した時の達成感を共有できる感じはたまりません。自分の時もそうやって作品をつくり上げて
みたいなと思います。
構造系に興味があるので、研究室配属も楽しみです。
高校生への
おススメポイント
本学の魅力は、整った設備と熱心な先生がいることだと思います。研究室や実験棟をぜひ見に来てください!研究のための機械や場所が充実していて困ることはありません。先生方は、授業中はもちろん熱心に教えてくれますし、授業時間以外でもアポを取れば時間を作って話を聞いてくださいます。本当にありがたいです。
尾西先輩の「マイアイテム」
「新建築」はいつ見ても刺激を受ける雑誌です。
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#06
比嘉 りえさん
建築学科3年
(沖縄県/名護高等学校出身)
青春というかけがえのない時間を仲間と共に。
自然豊かなキャンパスで建築に熱中する
比嘉さんのストーリー
2022
周辺環境の良さに惹かれて入学を決めました。父親が文理学部OBなので日本大学を勧められた
こともありますし、建築を学びたい私には、工学部の自然に囲まれた学修環境が最適だと思って選びました。
設計演習で取り組んだ模型作りに熱中していました。これまではどんなに思いを込めて設計しても、
時間も技術も足りなくて、模型に落とし込むときに妥協してしまうことが多かったんです。
工学部の駐車場敷地に交流棟を作り、高校生や地域の人々が集う場を設計した今回の課題。
自分で一から設計したということもあり、模型にもこれまでとは違った心意気で臨みました。
外観デザインと、間取りなどもまとまっていて構造物としても一体感のある美しいものを目指しました。
延べ床面積などの条件をクリアすることが難しく、悩むこともありましたが、
要素を足し引きすることで理想の模型を作成できたと思います。
ソフトテニス部 に所属しています。小学生のころから続けているから、私の生活の一部になっています。
男女問わず仲の良いサークルでとても居心地がいいです。
焼肉屋さんでのアルバイトは大学とはまた違った面で、私を成長させてくれていると感じます。
やりがいもあります!今はアルバイトが休みの期間なので、普段はできないネイルも。
飲食店のバイトも楽しいですが、たまにこういう今だけのお楽しみ、も満喫しています。
いろんな友達と仲良くなって、テスト勉強でさえも楽しいです。
みんなで夜な夜な勉強して教え合ったり関係ない話で盛り上がったり。
こんな時間が大学生だな、青春だなと思います。
FUTURE
設計図面をもっと書き慣れて、思い描いた設計をしっかり図面に書き起こせるようになりたいです。
大変なのはわかっているのですが、構造も学びたいし、設計もやってみたい。
工学部の建築学科は構造・材料系と計画・環境系にコースが分かれていますが、どちらを選択しても
学びたい科目を履修することはできるので、カリキュラムの自由度を生かしてチャレンジしてみたいと思っています。
そして将来は施工管理の資格を取って、ゼネコンで働きたいです。
高校生への
おススメポイント
建築学科の先生方はとても優しくて、サポートも手厚いんです。私もたくさん支えていただいています。普通高校の子でも安心して入学できます!
比嘉先輩の「思い出の1枚」
ソフトテニス部の男子が東北学連1部リーグに昇格したときの写真です!
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#07
鈴木 つばささん
機械工学科3年
(福島県/平工業高等学校出身)
変わらないのは「ものづくり」への想いと好奇心。
挑戦と行動を続ける鈴木さんのストーリー
2022
工業高校在学中、ものづくりコンテストに旋盤選手として出場したことで
加工技術に興味を持ちました。旋盤加工にはちょっと自信あります!
ボランティア活動を自分の意志でやってみたい、いろんな事に挑戦したいと思い、
地域連携活動研究会(RISM) に入りました。この団体は地域の方々と連携、協力しながら、
多様な価値観と楽しさに出会うことを目標に活動しています。
NPO法人 蓮笑庵くらしの学校でのボランティア活動や北桜祭への出店、村制100周年を迎えた葛尾村感謝祭イベントのお手伝いなどなど、大学のみならず地域の方々とさまざまな立ち位置で交流できること、交流からコミュニケーション能力が向上することはメリットかなと思いますが、何より心から楽しい活動です!
一般社団法人Switchが運営する「もりのび」のお手伝いでは竹を割って流しそうめんの流し台を作って
キュウリやみかん等の変化球を流したり、竹を細工して水鉄砲も作りました。みんなでびしょぬれになりながら打ち合って、
参加した子どもたちとおおいに遊びました。
ディズニーのセカイにも夢中です。アニメや映画、もちろん実際に行くのも大好き。
非日常を画面越しに体感することができ、物語のその先が気になるような作品が好きです。
初めて観るものは冒険しているような感覚で目が離せなくなるほど見入ってしまいます。
何度も同じ作品を観ることで新しい発見ができるのも楽しみのひとつ!
一押しキャラクターはカメのオル・メル。音楽が大好きなところ、ちょっと私に似ているかもしれません。
アルバイトは学内の清掃です!勤務は朝の6時から8時半まで。
朝が早くて大変ですが、放課後の時間を有意義に使うことができます。
なおかつ、フランクな職場で働きやすく気軽にできるのが利点です!
FUTURE
ものづくりが好きだから、設計開発の方に進んで、この気持ちと学んだ技術を活かしたいです。
身内がものづくり関係に携わっていることもあって、普段の生活にも「つくる」ということが
当たり前の中で育ってきました。夢のひとつである祖母の歩行器の設計もしてみたいです。
高校生への
おススメポイント
敷地が広くて比較的設備がそろってる!展望台があり、カフェテリア、学食はもちろんスカイレストランがある!OBが多い、就職率が高い!
鈴木先輩の「マイアイテム」
「製図用ケース」実は100均ですが、意外としっかりしていて助かっています
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#08
佐藤 圭さん
機械工学科3年
(埼玉県/花咲徳栄高等学校出身)
学びのきっかけは「ドラえもん」。
夢をかなえるために機械工学を学ぶ佐藤さんのストーリー
2022
「ドラえもんをつくりたい!」これが子供のころからの夢なんです。
大学は工学系が良いと考えて、ロボットの研究室がある機械工学科を選びました。
学費を補うために奨学金を受給しています。(JASSOの貸与型とものづくりの分野で活躍したい
学生を対象とした給付型の学外奨学金)経済的な負担が減り、アルバイトの頻度を下げることができたので、
その時間を勉強やロボット制作のための技術向上に使うことができました。
大学に入ったら、自由な時間を使ってできる限りいろんなことにチャレンジしようと思っていました。
演劇部、ワンダーフォーゲル部、サイクリング部に音響研究会、赤十字奉仕団に所属。
興味の赴くまま、友だちの誘いを受けたものも含めて、さまざまな活動に参加しています。
面白くて魅力的な仲間に出会えて学生生活がさらに楽しくなったと感じています。
モノづくりの技術を活かして、演劇の公演で使う衣装や小道具の制作をしています。
個人的に北桜祭の仮装大会に出場して、チェーンソーマンの仮装で優勝!ほぼ3日徹夜で作りました!
機械工学科モノづくり工房のサステナブルロボット部会にも所属しています。
「ロボコンに挑戦したい!」と先生に話を持ち掛けたことから活動が始まりました。
工学部の魅力は、先生方が学生のやりたいことに協力的なこと。3Dプリンタやレーザーカッターも使えるので、
今までやりたいと思っていたことがどんどん実現できて、とても楽しいです。
ロボットを制作していく段階で、3DCADやプログラミングなど、さまざまなことも学べます。
今は夏に神戸で開催される「レスキューロボットコンテスト2024」 に向けて着々と準備を重ねています。
FUTURE
本気でドラえもんをつくりたいんです。だからもっと幅広い知識を入れたい。
機械工学に限らずいろいろな分野の仲間を集めて、一緒にロボットの開発をしたいと思っています。
佐藤先輩の「思い出の1枚」
台風一過の富士山登頂。絶好の登山日和でした!
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#09
茅野 聖也さん
機械工学科3年
(群馬県/館林高等学校出身)
「ロハス工学」が学びのスタート地点。
限られた時間を全力で駆け抜ける茅野さんのストーリー
2022
世界で唯一の「ロハス工学」という学問に取り組んでいて、環境を重視した研究を
行っているという点に惹かれました。重工業系の研究や開発の仕事をしたいと思っていたので、
材料力学や機械力学、流体力学、熱力学など
機械分野の基礎知識をたくさん身につけられる機械工学科を志望しました。
現在日本学生支援機構の奨学金を借りています。学生生活に余裕が生まれ、アルバイトに追われることなく
学問に集中できることはとても大きなメリットですが、貸与型なので卒業後の返済に備えて貯金する月もあります。
自制を効かせながら生活していくことも大切だと感じています。
今3つのサークルを兼部しつつ、機械工学科のモノづくり工房にも参加しています。モノづくり工房では「モビリティデザイン部会」のメンバーとしてEV自動車の研究・開発に夢中。早いうちから「研究」に触れられる最高の学び場です。ロハス工学にふさわしい低燃費なモビリティを携えて「エコラン」(World Electric Vehicle Challenge(WEVC)電気自動車エコラン大会)へ出場します!
鐡道研究会では、会長として学外の方と企画実施に向けた会議を行うことも。
サイクリング部は大会に向けた練習はもちろん、企業とスポンサー契約を結び、実業団として
レース出場も果たすことができました!スキー部でもアルペン競技大会に出場し、オールシーズン全力で活動しています。
無駄な時間は作りたくないんです。教職課程も履修しているので、マニュアルには書かれていないようなコミュニケーション能力を上げるために塾講師のアルバイトもしています。夏は日に100~150㎞走る自転車の練習時間も必要。本当にスケジュール管理は大事ですね。
今まで関わることのなかった企業の経営者や病院長といった方々と直接お話しできたり、
地域の企業との繋がりを持てたり、とにかく多くの人と関われることが大学生活の一番の醍醐味だと思います。
入学前には予想もしていなかったキャンパスライフが待っていました。
FUTURE
幼い頃から電車や車などの輸送機器に興味があり、いつか自らの手で製作してみたい、
重工業系のメーカーの研究・開発職に就きたいと考えてきました。その夢を叶えるため、
一年次から就活もスタート。たくさんの経験を積んで、夢の実現に向けて日々努力していきます!
茅野先輩の「これ、今見せたい!」
所属するサイクリング部のユニフォームとロードバイク!
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#10
内山 瑛穂さん
電気電子工学科4年
(福島県/平工業高等学校出身)
夢は未来の産業を担うエンジニアの育成。
工業高校の教員を目標に、日々自己研鑽を積む
内山さんのストーリー
2021
高校時代からSDGsや環境問題等に興味を持って活動していたため、大学で、持続可能な社会にするための
技術などをもっと勉強したいと考えていました。日本大学工学部は、20年以上前からロハスの考え方を
工学に取り入れ、教育や研究を行っていることを知り、私も学びたいと思ったんです。
工業高校の制御工学科という科で、モノをマイコンやシーケンス制御でコントロールする技術を勉強してきました。
未来の工業を支えるエンジニアを育成する人になりたいと考えるようになり、教員になろうと決意したのは
高校生の時です。高校で学んだ知識をより深めたい、電気全体に関する知識や技術を幅広く身につけたいと思って、
電気電子工学科を選びました。
今、力を入れて学んでいることは、日本の学校教育についてです。現在の学校教育の現状や課題、諸問題などを学び、理解し、今後の教育の在り方について考えています。
在学中の目標は、日本の学校教育の現状を理解し、知識や技術を身に付け、教員採用試験に合格することです。技術を向上させるために、実際の授業を想定した「模擬授業」や「生徒・進路指導」の方法などを学んで実践しています。
趣味のギターにも熱中しています。小学生のころから続けているので12年くらいになるかな。
好きなアーティストの曲を演奏したり、フリーで自由に演奏したり。アコースティックギターと
エレキギターの両方を弾いています。勉強に行き詰った時や、落ち込んだときは、ギターを弾いて発散。
音楽は、私の心のより所なので、これからも続けていきたいです。
オープンキャンパス実行委員会に所属しています。人と話すことが好きなので、本大学の魅力を高校生や外部の方・地域の方々に伝えたいと思って入りました。現在は代表を務めており、どのように魅力を伝えるか、新しい企画の立案などを日々模索しながら、約140名の学生と一緒に活動しています。様々な学科・学年の学生と関わることができるので、縦・横の繋がりが強くなることが、サークル活動のメリットだと思います。
アルバイトは飲食店の接客です。普段は、いわき市から片道3時間ほどかけて通学していて、
教職課程も履修しているため、授業がない日曜日に勤務しています。勤務時間は、1日10時間程。
言葉遣いや社会の一般常識などの勉強になりますし、沢山の人と関わるので、コミュニケーション能力や
トーク力を養うことができます。
全国・世界各地から集結した、様々な個性を持つ学生と関われることも大きな楽しみ。
友人と一緒に、新しい知識を学び、協力し合い、刺激を受けながら、目標に向かって学修に取り組むことで、
達成感や充実感を味わうことができます。学生だけでなく、教職員の方々とも沢山お話する機会があるので、
毎日が楽しいです。大学生活が安心して楽しく送れているのは、友人だけでなく、教職員の方々が、
色々な相談に乗って下さるからだと思います。
多くの人と関わることで、物事を見る視野や価値観が変化し、
自身の選択肢が大きく広がりました。
FUTURE
工業高校の教員になり、未来の産業を担うエンジニアを育成するという夢の実現に向けて
必要な知識・技術をさらに身につけたい。教員採用試験も控えているため、より一層勉学に励みたいと考えています。
自身が目指す、理想の教師像に一歩でも近づけるよう、常に学び続けることを心に置き、生活していきたいです。
高校生への
おススメポイント
自分のやる気次第で新しいことに挑戦できるところです。大学内外から様々な活動の情報が、ポータルサイトを通して私たち学生に共有されるので、興味がある活動に積極的に参加できます。 沢山の学生と交流・発表をする機会があり、自分の意見を明確にして相手に伝えること、相手の意見を理解して尊重することの重要性を学ぶことができます。それによって、コミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルがより養われ、自分の武器を増やすことができると思います。
自分の所属する学科以外のことも学ぶことができます。電気電子工学科に所属していますが、機械工学科や建築学科、土木工学科などの勉強もしています。自身の専攻する学科以外のことを学ぶと、社会(周り)を見る目が変化し、日常が楽しくなりました。
教職課程では他学科の同じ志を持つ仲間と出会い、お互いに刺激を受けながら、切磋琢磨し、日々勉強に励むことができています。
また、日本大学工学部は、『家族大学』とも呼ばれています。その名の通り、学生・教員・職員さん等、大学に関わって下さる様々な方々が、垣根を超え、分け隔てなく接していますし、分からないことや聞きたいこと、不安なこと・相談したいことに、親身に対応してくださいます。魅力であり、大きな強みであると思います。
内山先輩の「マイアイテム」
自在定規とウチダ テンプレート(No.853電子定規)
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#11
富田 颯馬さん
電気電子工学科3年
(栃木県/茂木高等学校出身)
「好き」が学びの原動力。夢の実現に向けて、
電気電子工学を学修する富田さんのストーリー
2022
大学に進学するうえで工学を学びたいと思っていました。
ゲームが好きなので、将来はゲームに関係する職業に就きたいんです。
電気電子工学科で学ぶことで、その実現につながると考えて入学しました。
奨学金も受給しています。大学での学修には授業料以外にもいろいろかかることもあり、
貸与型第一種奨学金(JASSO)を利用しています。卒業後に利子無しで返済していけることは
メリットだと考えています。
大学以外のところで言えば、アルバイトです。ガソリンスタンドで働いていて、
平日は17:00~19:30、休日は平均7時間勤務しています。生活費を稼いでいるので頑張りがいがありますね。
フルサービスの店舗なので、車内清掃やウインドウの拭き上げなど、水滴が残らないように、
拭きムラがないように丁寧な仕事を心掛けています!
北桜祭実行委員会に入っています。当初は友達が作りたいという目的で入ったのですが、今はこの仲間と共に最高の学園祭を作ろう!という気持ちでいっぱいです。昨年に続き、広報局でSNSやポスター、パンフレットなどの作製に関わっています。
能登半島地震の募金活動にも参加し、オープンキャンパス実行委員会や他の団体の学生とも協力する機会が増えています。
授業後に友達と勉強しながら雑談をしたりしているときが一番楽しいです。
課題を教え合ったり、関係ない話をしたり。70号館での授業のあとは、2階のフリースペースや
LANもあるグループ協調室で、みんなで勉強するんです。
FUTURE
これからの目標として、大手の企業に就職したいと考えていますが、まずその前に大学でしっかりと
学び卒業する事を最初の目標としています。今は小さな電力を扱う研究室に入りたいと思っています。
自分がやりたい学び、研究ができる研究室を調べているところです。
高校生への
おススメポイント
日本大学の魅力は自然が多く、キャンパスが広いことだと思っています。ここなら、のびのびとした大学生活が送れると思います!
富田先輩の「マイアイテム」
GSのバイトには防寒着は欠かせません!
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#12
菅原 由騎さん
電気電子工学科3年
(福島県/喜多方桐桜高等学校出身)
「出会えて良かった」と言われる人間を目指して。
可能性を超えたチャレンジを続ける菅原さんのストーリー
2022
高校に本学部出身の先生が大勢いたこともあって、工業の教員を目指していました。
その一方、最新の技術で生活を豊かにする、しかも持続可能性が高い研究や開発というものに興味があったんです。
無線送配電の技術も学んでみたかったので電気電子工学科を選びました。
日本大学はOBOGに社長が多いということに、もっと別な可能性を感じたのかもしれません。
奨学金は一人暮らしの費用と学費のために必要でした。毎月定額が振り込まれることで、
心理的にも落ち着いて学業や課外活動に集中できます。
「日本大学工学部です」と誇らしく自己紹介するために、革新的な活動に取り組んでいます!可能性があるかどうか、という概念など持たずに、やろうと思えば何でもできるのが大学生の良いところ。この時間を有効に使って、行動して、探求していきます。とにかく興味の赴くまま進むと、どんどん世界が広がっていくんです。過去はアーカイブして未来へフォーカスしています。
立ち上げた起業サークルの活動の一つとしては、遊休農地活用の成功事例を福島県で創ることを目指して
ビジネスプランを構築。地元農家の方々に協力を仰ぎながらボランティアサークルの
メンバーも巻き込んで耕作放棄地を開墾し、「観光農園いなふぁーむ」をスタートさせました。
工学の知識を活かした独自の6次化商品や堆肥の開発まで実践、高校生の学外研修を受け入れるなど
教育的価値も付与していくこのプランは「ふくしまベンチャーアワード2023」(福島県主催)で
特別賞に加え2つの企業賞も受賞! 快挙を成し遂げました。今後は生産中心で
収益化に向けたステップに入っています。このプランを成功させて「福島モデル」として
全国各地に広めていきたいと考えています。
起業サークル設立のきっかけは、2022年度の「ふくしまベンチャーアワード最終選考会」に起業した工学部の中野和典教授が出場することで「特別な場所で会いたい」と思い、出会ったことです。自分の内なる関心に目を向けて突き進む、その意志が道をひらいてくれているんだなと感じています。
長期インターンで入社したロボットベンチャー企業で営業の必要性と自分との相性が良いことを実感しました。現在は退社し、個人事業主として起業しAIを使った環境教育プログラムの開発、小学生向けプログラミングの講師、自分も就活をしながら就活サービスの構築そしてもちろん学生の本分である勉学にも全力で取り組むことが楽しくて毎日が新規事業って感じです。
FUTURE
「菅原由騎に会えて良かった」と言われるような人間になりたいです。 営業力のあるエンジニアとして、由騎の名の通り、世界を自由に駆ける騎士となって活躍する未来を切り拓きます!
高校生への
おススメポイント
非常にたくさんのOB・OGの方がいるので、自分が将来目指したいことを既に実現している方、ロールモデルとなる方々に会える確率が高いです。起業サークルが在ることもおすすめの一つです。気軽にOB・OGと交流できる機会を起業サークルで作っているので、ぜひ注目して見てください!
菅原先輩の「マイアイテム」
今だからこそ、書籍の重要性も感じています
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#13
山野 聖愛さん
生命応用化学科3年
(東京都/日本大学豊山女子高等学校出身)
化学への興味から広がった世界。
自分だけの大学生活を彩る山野さんのストーリー
2022
小さい頃から理科の中でも特に化学の実験が好きで、生物にも興味がありました。
私の学びたいこと、興味を追求できる大学を探すことは進路選択の大事なポイントだったんです。
化学の基礎からはじまり、実験や生物全般について学べるということで工学部の生命応用化学科を選びました。
東京から郡山に進学する際、妹が私立中学校に通っているということもあって両親の経済的な負担を
軽減するために奨学金を受給することにしました。親からの仕送りと合わせると、
アルバイトによる収入が無くても良いので、その分の時間で勉強に集中できています。
中学の時はアニメーション部だったので、イラストを描くのは大好き。
最近、高校の時の友人とゲーム製作にも取り組んでいて、私はデザインとイラストを担当しています。
実際にゲームの中で形になり、動いていることがとても嬉しいです。やりがいを感じて熱中してしまいます。
ほかにも夢中になることがたくさんの学生生活。お菓子作りもそのひとつです。北桜祭に日工女ディベート会でワッフル屋さんを出店したときは、ネットでいろいろなレシピを調べて前日まで配合に検討と試作を重ねました!
オープンキャンパス実行委員会と日工女ディベート会で活動しています。
日工女ディベート会は女子が少ない工学部で女子が活躍しやすい場所を作ろう!と思って
私が立ち上げたサークルです。ディベート、というとなかなか激しい討論を想像される方も
多いかもしれませんが、私たちのサークルはもっとほわっとしていて、ゆるゆるとお茶を飲んだりしながら
楽しく活動しています。カプチーノが美味しいので、キャンパスから近いカフェLOGGERS Gear Supplyにも良く行きます!
オープンキャンパス実行委員会の方では得意のイラストを生かして「ロハスの畑プロジェクト」の看板も書きました!
2つのサークルと学業を両立できるように頑張っています。
自宅アパートでの勉強会や、たこ焼きパーティの開催など、とにかくみんなで集まってやることが楽しいです。
確かに女子は少人数ですが、逆に学生同士の交流も盛んで濃厚な大学生活を送れているなあと感じています。
FUTURE
まだ将来の夢は具体的に決まっていません。ですが、化学を学んでいるとこれが私の基盤になるように感じていて、実験なども本当に楽しいんです。
化学を用いてより快適な環境を作ることを目的としている「ロハス工学」をもっと学んで、将来に生かしていきたいと思っています。
高校生への
おススメポイント
工学部は学修のサポートがとても手厚いと感じます。教授とチューター(大学院生)が週に2回、授業で分からなかったところのフォローをしてくれるのは大きな魅力だと思います!
山野先輩の「これ、今見せたい!」
日工女ディベート会が開催する、新入生向けお茶会のイラストを描きました!
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#14
管井 滉太さん
生命応用化学科4年
(福島県/いわき総合高等学校出身)
サークルの立ち上げから学外活動への参加まで。
全力で青春中!な大学生活を送る管井さんのストーリー
2021
高校生の時に環境問題に意識が向き、二酸化炭素排出などの地球温暖化問題に関わる
仕事に就きたいと考えてこの大学を選びました。中でも生命応用化学科では化学の基礎知識を
学ぶことはもちろん幅広い化学を学ぶことができます。
『化学のチカラで環境・モノづくり・生命を支える』というスローガンに惹かれ、
ここで学びたいと進学を決心しました。
大学に入る時、学業や研究だけでなく、課外活動にも全力で取り組みたい!
という強い気持ちがありましたが、1,2年次はコロナ禍ということもあり、オフラインでのイベントに
参加することはできませんでした。その分、3年次からは大学生らしい課外活動を存分に楽しんでいます!
クイズ研究会を設立して初代代表としてサークル運営に奔走。オープンキャンパス実行委員会や北桜祭実行委員会にも所属し、ひとりひとり学生みんなが盛り上がるようなイベントをつくりたいという気持ちで活動しています。 地域の消防団や学外の学生コミュニティなどにも参加しているので多忙ではありますが、自己責任でいろいろなことに挑戦できる大学生活は、毎日がとても濃くて楽しいです!
飲食店で接客のアルバイトをふたつ掛け持ちしています。働くことの大変さ、
一社会人としての責任などアルバイトから得る学びは大きく成長を感じています。
コミュニケーション能力や体力もしっかり身につきました。人と話すことが好きな人はもちろん、
人前で話すことが苦手だなと思う人にも飲食店でのアルバイトはおススメですね。
小学生のころから陸上を続けてきたので、今も走る楽しみはやめられません。フルマラソンの完走目指して練習中。朝5時起きで1,2時間走ってます!2月のいわきサンシャインマラソンと4月の郡山シティマラソンにも出場しました。
FUTURE
入学前は環境問題に従事するスペシャリストが夢でしたが、さまざまな活動を経験して
目指す未来が変わってきました。今は持ち前のコミュニケーション能力とポジティブ思考を活かして、
総合商社など、人々が豊かに暮らしていけるようにサポートしていけるようなところで働きたいと思っています。
総合商社の中でも、以前から興味のあるインフラや都市開発事業で活躍したいと考えています。
高校生への
おススメポイント
建物がきれいで清潔感のあるキャンパスです!自習室や学食も充実しているので、一人暮らしの私はとても助かっています。 大学院生が勉強を教えてくれるチューター制度や先生方からのサポートもあるので、学修面も安心なところもお勧めですね。くだらない雑談を交えながらも、丁寧に教えてくださる方々の距離感もとても良くて、勉強や研究がしやすい環境が整っている魅力満載の工学部です!
管井先輩の「これ、今見せたい!」
クイズ研究会のマストアイテム!
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#15
代島 明莉さん
生命応用化学科4年
(茨城県/中央高等学校出身)
化学、バレーボール、コーヒー。
「好き」を集めながら未来を探す代島さんのストーリー
2021
元々医薬品開発に興味があったので、薬を成分から学べるように化学式のことを知り、
新しい価値、材料、技術などを作り出す研究や実験をしたくて志望しました。
大学の立地もよく校舎が広くて環境が整っている面も魅力の一つでした。
実家が茨城なので実家に三時間ほどで帰れる距離感であったことも選んだ理由です。
高校生の時に就職か進学するかを悩んでいました。高校の進路指導の先生から奨学金制度の話を聞き、
この大学で知識を増やしてから就職をしたほうがやりたい職業が明確になると考えて奨学金を受給しています。
学ぶことが好きだけど金銭面で不安を抱えている人は、奨学金のサポートを受けることで学生生活が
豊かになると思います。
サークルはバレーボール部。マネージャーを務めています。硬式テニスを続けてきたので
バレーの経験はなかったのですが、楽しそうなチームの雰囲気に惹かれて入部しました。
ボール出しのタイミングは難しいですね。
大会の時には一眼レフのカメラで撮影係になってます!他学科の友達や先輩後輩の繋がりができて、
授業のことも聞けるし、コミュニティが広がります。
研究室が決まり先輩方の研究報告会に参加しました。自分がどの研究をするか、
研究テーマや内容について考えたり調べたりしています。有機材料に関する研究室なので、
たくさんの種類の中から選ぶのは大変ですが、一年間かけて行う研究なので慎重に検討しているところです。
大学1年次からコーヒーチェーン店でアルバイトをしています。一人暮らしなので、貯金もしたくて。
それに、就職する前に「働く」経験を積んでおきたくて始めました。今は時間帯責任者に昇格したので
覚えることがたくさんあり、そちらの勉強もしています。コーヒーの知識が身につくのはもちろんですが、
お客様と会話を楽しめますし、くつろいでいる姿を見るのはとても嬉しいです。新商品の告知をボードに
書いたりもします。とても居心地の良い職場です。
大学生の楽しみ、まじめな話になりますが、自分のやりたいことに特化して学んでいけるので、
専門的な知識が増え、授業が楽しいんです。もちろん、高校生の時と違って制服ではないので、
いろいろ自由になってコーディネートを考えたり、イベントに合わせてメイクを変えたりすることも、
存分に楽しんでます!
FUTURE
今はまだやりたいことが明確ではないのですが、どの職種についても人のために役に立つ仕事をして、
日常的に目標を持ちその目標を達成するように向上心を持って生活していきたいです。
そしていつも健康的に暮らして行きたいです。
高校生への
おススメポイント
勉強の意欲を持った学生に対して先生方が熱心に対応して下さるので、学びやすい環境が整っています。 最先端の実験設備がありたくさんの実験ができる場所、そしてとても広い学校なので大学生ライフをエンジョイできます。
男子学生が多いので学食のご飯の量が多いんです。いっぱい食べる子には安上がりでおすすめです!
代島先輩の「マイアイテム」
ひとりのときもコーヒーを楽しんでます!
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#16
山本 弥優さん
情報工学科3年
(新潟県/高田北城高等学校出身)
専門性を高めるために選択した情報工学の道。
自分の可能性に挑戦する、山本さんのストーリー
2022
知名度が高く、また専門的な分野を学ぶことができると考えて選びました。
情報系のこと、AIなどについて興味があったので、将来にも役立つと思いました。
小学校からずっと続けてきたサッカーは得意です。大学でもスポーツは続けたいと思っていたので、Volunteer&Sportsサークルに入りました。交友関係も広がるし、部活動よりも自由に活動できるので、アルバイトや勉強との両立ができます。
大学生になってよかったなと思うのは、さまざまな人と出会い、関われること。友人と空きコマや休日に課題をしたり、スポーツをしたりしている時間がとても楽しいです。
アルバイトはコンビニエンスストアで週に10時間くらい働いています。
アルバイト代を生活費や趣味に充てられることはもちろんですが、社会経験が増え、
コミュニケーションなどいろいろと学ぶことが多いと思います。
親にできるだけ負担をかけたくなかったので、奨学金の制度を利用しました。アルバイトを無理に入れることもなく、学業に集中する時間が取れます。
初めて親元を離れて一人暮らしをしています。今まですることがなかった料理や掃除など、初めて挑戦することが多く新鮮です。
FUTURE
空き時間を有効に使って勉強を続け、資格を取りたいです。本格的なプログラミングはこれからですが、専門的な分野を学ぶことができているので、情報処理系の資格を取ってそれを生かせるような職業に就きたいと思っています。TOEICの勉強も自学でがんばっているところです!
山本先輩の「これ、今見せたい!」
サークルの活動風景です!
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#17
酒井 多恵留さん
情報工学科4年
(新潟県/長岡向陵高等学校出身)
今に繋がるキーワードは「自主創造」と「ロハス工学」。
社会に貢献できるエンジニアを目指す酒井さんのストーリー
2021
日本大学に進学したのは、大学が掲げる教育理念がこれからの社会において
非常に重要なものだと考えたことが背景にあります。
日本大学の教育理念は自身の思考力と問題解決力を重視する「自主創造」。工学部は独自の「ロハス工学」という学問を追究して持続可能な社会を目指しています。
このような理念を持った大学で学ぶことで、自主的な行動力を培い、社会に貢献できる人物になれると思ったからです。
高3の頃、コロナの影響で情報の技術が進み、Zoomなどがどんどん生活に入り込んでいることを感じて、
この分野ならこれから活躍できる場所が多いだろうと情報工学科を選びました。
陸上競技、弓道をやってきたので、入学してもスポーツは続けたいし、
大学生ならボランティア活動にも参加したいと思っていました。
その名の通り、希望の両立が叶う「Volunteer & Sportsサークル」に入って、
現在はボランティア活動のリーダーとしてメンバーをまとめています。
幼稚園などで行うサイエンス教室ではカラフルなキャンドルやスライムを一緒に作ります。
FUTURE
自分の学びたかったことが学べることが嬉しいです。自分が志望して情報工学科に入学し、プログラミングや情報技術の基礎を学修できているので、興味を持って楽しくできますし、つまずく場面もありますが、それを達成したときの達成感が大きいのもとても心地がいいです。 自分の将来につながっている感覚も目的意識を感じやすく良い点だと思います。
将来の夢はエンジニアになり、社会で貢献できるサービスを提供することです。
酒井先輩の「思い出の1枚」
サイエンス教室にて!子どもたちの無邪気さに触れるとこちらが嬉しくなってしまいます!
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#18
村木 美桜さん
情報工学科3年(宮城県/東北高等学校出身)
#18
村木 美桜さん
情報工学科3年
(宮城県/東北高等学校出身)
情報工学への入口は「スマートフォン」。
大学での学びを生かした地元への貢献を志す、
村木さんのストーリー
2021
小学生くらいから普及したスマートフォンに衝撃を受けたことがきっかけで
情報工学の分野に興味を持ちました。入りたいサークルと研究室があったので、日本大学工学部へ進学しました。
入学前から入りたかった「北桜祭実行委員会」の活動に夢中です。
先輩や他学科の学生との交流が圧倒的に増えました。北桜祭のことだけでなく学修面でわからないことを聞いたり、
就職活動について相談できたり、いろいろな面で助けてもらっています。
実行委員会の仕事では外部の大人の方と関わることが多いので、言葉遣いや立ち居振る舞いの勉強になりました。
友人の車で旅行や弾丸ドライブに出かけることも。いわき市の塩屋埼灯台にも行きました。
全国に16基しかない「のぼれる灯台」の一つで、とてもロマンチックなところでした!
FUTURE
基本情報技術者試験をはじめとしたIPA(独立行政法人情報処理推進機構)の各種資格取得を目指しています。
学んだことを生かして地元地域に貢献できるような職業に就きたいと思っているので、
日々の学修にも就活にも力を入れていきたいです。
高校生への
おススメポイント
サークル活動は活発ですし、学生数が多いので必ず気の合う人が見つかります! 勉強についていけるか気になっている人も、先生や大学院生がわかりやすく教えてくれるので心配ありません。
村木先輩の「思い出の1枚」
災害ボランティア活動に参加しました
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