#04


#04
松木 景虎さん
建築学科4年 (宮城県/仙台第一高等学校 出身)
コンペへの作品提出やサークルでの新しい活動。
可能性に挑戦し続ける松木さんのストーリー


2020
「はじまり」
建築とはただ建物をつくるだけではありません。
街全体、社会全体をつくることにつながっていきます。
高校生の私は建築に無限の可能性と魅力を感じて、
日本大学工学部の建築学科に進学しました。


入学し、建築を計画する際には建設予定地の都市環境や自然環境といった、
その土地の「context」を深く読み取り、その建物を利用するであろう人の心や、
流れが良くなるようにプランを練り上げていくものだと学びました。


3年間はひたすらインプットに集中しました。
普通科高校から進学したため、大学入学まで建築に関する知識は一切なかったんです。
カッコいいなあという憧れのようなものだけの自分に、さまざまな形でインプット。
雑誌を読むことも、実際に現地まで足を運んで建築物を体感することも、
とにかくいろんな形で建築に触れる3年間でした。
こんな風に積極的に行動できているのは、
日本大学の理念である「自主創造」が大きく関係していると思います。


「これから」
これからは蓄積された情報や育んだ感性を基に
アウトプットに転じようと思っています。
まずは「建築コンペ」と呼ばれる競技に作品を提出していきます。
全国の学生が集う競技コンペで
最優秀賞を狙っていきたいという気持ちもありますが、
何より十分に練り上げた作品を自信を
もって提案していくことを大切にしていきたいです。
Future

Q&A
- サークルには入ってる?
- General Sports同好会(現:Volunteer&Sportsサークル「Spoteer」)に所属し、60人くらいのメンバーの代表を務めました。
スポーツを楽しむだけではなく、ボランティア活動や、サイエンス教室でスライムやキャンドルを作って園児と交流してきました。郡山というコミュニティの魅力を感じられる活動をめざしています! 私が入学した頃に新型コロナウイルス感染症が流行り始め、サークル活動は大きく制限されました。今は緩和されてきましたが、まだまだ活動しづらい状況にあるのは事実です。こういった状況下でも単に自粛するのではなく、可能な方向を探し、果敢に挑戦し続けていきます! - アルバイトはしてる?
- 塾講師のアルバイトをしています。幅広い学年の生徒と1対複数人のコミュニケーションをとることは、とても勉強になります。アルバイトしながらプレゼンテーションの力もつくのではないかと期待しています。
- 高校生のみんなに伝えたい
工学部の魅力は? - 日本大学工学部には授業の中だけではなく、自分の好きなこと、やってみたいことに自由に取り組むための環境が整っています。私もこれからもさらにいろいろなことに挑戦していきます!


2/3の学生が同じ環境だから、初めての一人暮らしでも安心!一人暮らし同士で集まって勉強したり、夕食を食べたりする学生が多いです!

※2022年度実績p>
杜の都、仙台市出身です!

未来を創るロハスエンジニアに、キミも。

