#10


#10
白石 巧生さん
生命応用化学科3年(静岡県 /島田工業高等学校 出身)
高校生からの夢だった理科の教員をめざし、
日々化学と向き合う白石さんのストーリー



2021
「はじまり」
高校時代の恩師に「中学校理科の教員をめざして大学進学を考えている」と
相談したところ工学部の生命応用化学科を紹介してもらいました。
オープンキャンパスに参加して先輩方から直接話を聞き、
高校で習った工業の知識を活かしながら化学を学べると考えてこの学科を選びました。


高校ではあまり化学を学んでこなかったので追いつくのは大変ですが、
生物や有機など幅広い化学の基礎を叩き込んでいます。
特に分析化学は難しかったです・・・
これから専門科目が増えていくので、自分の得意分野を見つけて頑張っていこうと思います!


北桜祭実行委員会に所属して学園祭の企画運営をはじめ、
新入生の開講式やサークル勧誘などのイベント運営にも携わっています。
入学するまでこのような運営の経験はありませんでしたが、
高校の先輩に誘われて所属してみてよかったと思っています。
他学科の多くの仲間と協力して進めていくことで、
自分の世界観も変わり、知識や技術も高まりました。
今年は副委員長として頑張っていきます!



「これから」
進学時の希望通り、中学校理科の教員になるために
教職課程を履修しています。
履修科目が多くなり、遅い時間や土曜日の講義も受けていますが、
目標に近づいていく実感があります!
私が感じたような化学の面白さを
伝えられる教員になりたいと思っています!
Future

Q&A
- お気に入りの場所は?
- ライブラリーはレポートや課題の提出物を出力するときに利用します。ここで自習するときもありますが、最近は授業の無い空き教室が気に入っています。その日によって場所が変わって気分転換にもいいですし。誰もいない教室、静かで集中できるんです。
- 最近楽しかったことは?
- 鍋パーティやスノーボード、旅行など先輩や友人と遊ぶのはやっぱり楽しいですね。先日はチゲ鍋をみんなで作りました。なぜかきりたんぽ入りです。私は「材料を切る」「お皿を洗う」担当。火加減や味付けは友人にお任せしてます。闇鍋案も出ましたが、協議の結果ほどほどのオリジナリティを加えた普通のものに落ち着きました。おいしかったですよ。
- 高校生のみんなに伝えたい
工学部の魅力は? - 大学周辺に学生専用のアパートが多いので、一人暮らしには最適だと思います。街自体のコミュニティに学生が多く、友人との距離がいろいろな意味で近いです。アルバイトやサークル活動で先輩方と交流しやすいこともお勧めしたいポイントです。


就職活動時だけでなく、社会に出た後も有用となる各種資格。資格取得のためのサポートはもちろんのこと、一部の資格は所定のカリキュラムを履修することで、卒業と同時に取得することができます。
「中学校教諭一種免許状:理科」の
取得をめざしています!
