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〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原1 TEL.024-956-8727 / Mail.ceb.koho@nihon-u.ac.jp
日本大学工学部だからできる、地域に貢献する数々の取り組みを紹介します。
TOP > 地域と共に、仲間と共に
01
福島中央テレビの番組「ゴジてれChu!」と福島県西郷村にある「TOKIO‐BA」とのコラボ企画“森の中に船を造るプロジェクト”に工学部が全面協力。土木工学科、建築学科、機械工学科の学部1年次生から大学院の学生までが学科・学年の垣根を越えて、憩いの場となる船型ベンチの設計・施工に携わりました。構想から約半年間を経て完成した船の名は、『まある』に決定!スペイン語の海(mar)と循環を意味する「まる」をイメージしたもので、建築学科の学生が考案しました。一般の方々にもお披露目され、文字通り多くの方が“あつまある”憩いの場となりました。
LINK
【TOKIO-BA×ゴジてれ】森エリアの新たなシンボルがついに完成!みんなの笑顔が「あつまある」素敵な船に
02
工学部キャンパス近隣にある古川池の防災親水公園化をめざし、土木工学科の教員と学生が中心となって、地域住民(古川池愛護会等)や行政(郡山市)と連携して取り組んでいる『ロハスの池プロジェクト』。古川池独自の特徴を活かしつつ、治水・利水・環境保全といった多面的機能を最大限に引き出し、その機能を円滑に持続させる方法について検討するとともに、学生の研究テーマとして実際に効果検証を行っています。年2回、土木工学科の卒業生も参加して行われる徳定川・古川池清掃は、郡山市長も激励に訪れる地域の恒例行事です。
古川池の持続可能な防災親水公園化プロジェクト(ロハスの池プロジェクト)
03
土木工学科と機械工学科の研究室が企業と共同で進めている『竹筋コンクリート復活プロジェクト』。鉄筋の代わりに自然素材である竹材を利用した環境に優しい竹筋コンクリートを開発し、実装化をめざして南会津町の田島横町地内の休耕田で実証実験を進めています。施工の際には、研究室の学生たちも参加し、産学官民約70名が協働で長さ約20メートルの区間に竹筋コンクリート製のU字溝を設置し、農業用水路を完成させました。
竹筋コンクリートの復活をめざすプロジェクトが、実用化に向けて始動しました!
日本大学工学部が産学連携で取り組む「竹筋コンクリート復活プロジェクト」が『こおりやまSDGsアワード』を受賞しました
コンクリート工学研究室
サステナブルマテリアルデザイン研究室
04
日本大学工学部は、郡山市、BRJ株式会社(東京都)の三者による「電動キックボード導入社会実験の共同研究にかかる連携協定」を締結しました。電動キックボードの産官学の三者による連携協定は国内初となります。キャンパス内に公道を模したテストフィールドを設置し、学生を対象に実験を行いました。機械工学科と電気電子工学科の研究室が協力し、機体にセンサーを取り付け、利用者の心理と電動キックボードの機体のぶれの関係など機体制御、安全性検証、運用手法検証等にかかる実証データを分析。あわせて、電動モビリティが安全に運用できる街づくりをめざします。
国内初!産官学連携による電動キックボード導入の社会実験の共同研究にかかる連携協定を締結しました。
電動キックボードの体験動画
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オープンキャンパス実行委員会では、JA福島さくら様にご協力いただき、農薬や化学肥料に頼らない環境に優しい循環型農業をめざして、『ロハスの畑プロジェクト』の実証実験を行いました。北桜祭では栽培したさつま芋の芋掘り体験を実施。また、『「食品ロスをなくそう!」SDGsプロジェクト』では、公益社団法人日本非常食推進機構様から提供いただいた賞味期限の近い災害用備蓄食品「アルファ化米」を、「お稲荷さん&ひじきごはん」にリメイク。北桜祭ではさんまの缶詰と合わせた非常食体験セット計400食を地域の方々に無料配布しました。
オープンキャンパス実行委員会 情報発信サイト
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工学部体育会では、所属サークルの学生たちによる募金活動を毎年12月に実施し、歳末助け合い運動募金として郡山市共同募金委員会に寄付しています。昭和45年から実施してきた募金活動による寄付は累計45,669,447円となりました。令和5年度は4年ぶりとなる街頭募金をイオンタウン郡山で実施し、地域の方から温かいご厚意をいただきました。また、学術文化サークル連合会や北桜祭実行委員会、オープンキャンパス実行委員会と協力し、令和6年能登半島地震災害義援金募金活動を行い、被災地に寄付しています。
工学部体育会が歳末助け合い運動募金を寄付しました
学生団体による能登半島地震に係る募金活動実施(募金総額674,828円)
北桜祭実行委員会 情報案内サイト
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LohasProLABは、学科横断的にものづくりや研究活動を進めていく学生主体の運営組織。3Dプリンターやレーザープリンターなどの最新の装置を使って、自分たちが作りたいものだけでなく、学内外から依頼される部品や製品を作っています。栃木県立盲学校様(写真右)より依頼を受け、校章を作成しました。栃の葉をイメージして作った木製の校章は、生徒のみなさんにも大変好評でした。
北桜祭でのレーザープリンター体験の様子
LohasProLAB 紹介ページ
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地域に飛び出してできること、担うべき役割を模索しつつ、地域の方々と連携・協力し、多様な価値観や楽しさとの出会いを目標にさまざまな活動を展開する地域連携活動研究会。震災以降、葛尾村の復興を支援するために、イベントや祭り運営への協力、ワークショップや縁日の企画など、地域活性化に貢献しています。これまでのボランティア活動が国際ソロプチミストに評価され、シグマ・ソサエティとして認証されました。
地域連携活動研究会
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Volunteer&Sportsサークル「Spoteer」はスポーツを楽しむだけではなく、学外活動としてボランティアや幼稚園・公民館でのサイエンス教室を行っています。サイエンス教室では、子どもたちに少しでも化学に興味を持ってもらえるように、スライムやキャンドル作りを通して化学のおもしろさを伝えています。
Volunteer&Sportsサークル「Spoteer」