バイオメカニクス研究室
教授:西本 哲也
安全安心なクルマ社会を工学・医学の連携によって創造するために、人体損傷の研究成果を自動車開発に応用している研究室です。
研究キーワード : 自動車安全、傷害解析
サステナブルシステムズデザイン研究室
教授:武藤 伸洋/助教:今林 亘
少子高齢化社会にはロボットを導入できる技術者が必要です。人手不足をロボット・センサ・IoT技術で解消することを目指しています。
研究キーワード : ロボット、センサ、IoT
マイクロバイオエンジニアリング研究室
教授:片岡 則之
生体内には病気の進展に関わる力学現象が多数あります。細胞・分子レベルで生体機能を探り、健康に活かす技術開発を研究しています。
研究キーワード : メカノバイオロジー、再生医療
エネルギー材料工学研究室
教授:井口 史匡
固体の電解質を用いた全固体電池。構成材料の機械特性評価等の研究を進め、より機械的に優れた全固体電池の実現を目指します。
研究キーワード : 全固体電池、材料の機械特性
旋盤加工、フライス加工、手仕上げ、NC加工、溶接などの機械加工を実際に体験します。
講義により修得した専門知識を実践により体得し、卒業研究の素地を養います。
機械や構造物が引張、圧縮、ねじり、曲げをうけるときの内部に発生する応力や変形を明らかにし、さらに演習により具体的な問題を解決します。
CAD/CAMの生産工程における位置づけを確認し、その機能及び応用について学びます。
就職先
富士フイルムテクノプロダクツ株式会社
猪俣 晃平さん
2017年 機械工学科卒業
医療機器メーカーに興味を持ったのは、大学で臨床工学技士課程を履修したことがきっかけでした。現在は量産をサポートする作業治具の設計と、サプライヤーの部品品質改善業務を担当しています。臨床工学技士課程では、生命維持管理装置の構造といった工学的な知識に加え、人体の構造など医学的な知識も学びました。また授業や実習を通して、工学と医学の幅広い知識が求められ、大きな責任が伴う資格であることにも気づきました。先生方にご指導いただき、仲間と切磋琢磨しながら勉強したおかげで、国家試験にも合格することができました。
知恵と道具を用いて実現してきた。
ミライ創造工学それがキカイ工学。
あなたが描く未来はここから始まる。