#06
#06
渡部 裕太さん
機械工学科4年(千葉県/印旛明誠高等学校 出身)
資格取得も課題もサークル活動もアルバイトも。
欲張りながら邁進する渡部さんのストーリー
2020
「はじまり」
中学生のころから、将来は機械で生活を豊かにするような研究をしたいと思っていました。
もちろん今でもその考えは自分の根底にあって、
日本大学工学部なら「ロハス工学」に基づいた知識、
モノづくりに関するさまざまなことを学べるだろうと思って入学を決めました。
空手を小さい頃から続けてきました。
親に言わせると、「強くなりたい」と自分からやりたがったらしいのですが、
本人は全く記憶にございません(笑)
一時期やめようかと思ったこともあるのですが、
そんな時に友人がいい成績を上げたことに触発されて
またやる気に火が付きました。今は練習にもかなり力が入っています。
実習科目は特に楽しいですね。
危険なことも伴いますが、今学んでいることが
この先どんな風に活かせるのかを知るよいきっかけだと感じています。
「これから」
臨床工学技士課程を受講しているので、
医療分野における機械工学の知識も身につけて、
卒業研究やその先の活動にもつなげていこうと思います。
この学科で取得できる資格はできるだけ取りたいです。
所属サークルでも結果を残したいですし、
欲張りかもしれませんが、やりたいことが
たくさんあるとかえってやる気が出てくるみたいです!
Future
Q&A
- サークルには入ってる?
- 空手道部の他に、北桜祭実行委員会に所属しています。
高校の時、生徒会役員として学校のイベントや行事の裏方に入ったときにすごくやりがいを感じたんです。大学でも企画や運営のようなことをやってみたくて北桜祭実行委員会に入りました。昨年は実行委員長だったこともあり、久々に対面で開催できた喜びは大きかったです。 - アルバイトはしてる?
- アルバイトは接客業です。生活費や趣味のためのお金を稼ぐことが大きな理由ですが、サークルと同じく人間関係が広がりますし、労働の対価としてお金がもらえるということを肌で感じることはとても大事なことだと思います。サークルも掛け持ちして、授業の課題も多くて、本当に一日フル稼働です。 学業でも課外活動でも、共に悩み問題に取り組める仲間がいることは心強いです。
- 高校生のみんなに伝えたい
工学部の魅力は? - 日本大学工学部は広大なキャンパスの中でゆったりと、多くの学生たちと関わることができます。価値観の多様性に気づき、人間関係が広がる環境だと思います。 また、「日本大学」という規模の大きい大学であるということと、「工学」という技術を身につけられる学部であるということの組み合わせが高い就職率に繋がっているとも感じます。そんな環境に加えて、先生方のサポートも手厚いんです。心からお勧めできます!
自らの興味や探究心にあわせて、専門的知識を積み重ねていく研究室での学び。ひとつのテーマを全員で掘り下げていく研究室から、学生ごとに異なるテーマに取り組む研究室など、その中身はさまざまです。
バイオメカニクス研究室で
環境に適合したモビリティの研究が
できることになって
わくわくしています!