人と地球の未来にできること

What we can do in the future of people and the earth

私たちの社会を支える情報技術。情報工学科では、現代の社会基盤づくりに貢献する情報技術者を育成しています。地球と人類の未来を視野に入れたロハス工学の理念を学び、論理的思考力と実務処理能力を身につける。その先に待つ創造的な情報工学の世界への扉がここにあります。

学びのポイント

めざすのは高い人間力を持った創造的技術者

〈 Point-01 〉

point01
知識・技術だけでなく、
問題解決能力を身につける

コンピュータを操作する知識・技術はもちろん、社会に存在するニーズや課題を発見し、コンピュータを活用して、いかに問題を解決するかなどの「考える力」を養っていきます。

〈 Point-02 〉

point02
エンジニアの核となる人間性や
論理的思考も学ぶ

情報工学の知識だけではなく、豊かな人間性、広い視野、論理的思考力、実務処理能力、コミュニケーション能力を身につけて、自立した技術者をめざします。グループディスカッションを重ね、人々と関わりながら、情報工学の技術・技能を活かして社会に貢献できる人を目指します。

〈 Point-03 〉

point03
各分野を体系的に学び、
幅広い知識と実践力を修得

情報工学の基盤となる5つの分野を系統立てて学び、現在の高度情報化社会に対応する幅広い専門知識と技術を実践的に身につけていきます。

  • ①コンピュータをつくる技術
  • ②コンピュータに仕事をさせる技術
  • ③コンピュータの応用技術
  • ④コンピュータでネットワークを構築する技術
  • ⑤コンピュータシステムをつくる技術

学生ソフトウェア作品
コンテスト結果発表!!

プロジェクトベースのソフトウェア開発の興味・意欲の向上と学外アクティビティの参加促進を⽬的として、「令和4年度 情報⼯学科 ソフトウェア作品コンテスト-あなたの作品を⾒せてください-」を開催しました。

今年度のテーマは
「SDGs 17の目標に役立つアプリ」です。

学生ソフトウェア作品コンテスト

カリキュラム

自然科学などの「工学の基礎」を学ぶ総合教育と、コンピュータについて基礎から学ぶ専門科目群で1年次をスタート。
2年次以降はプログラミング関連科目の学びを広げ、卒業研究をめざします。

特徴

〈feature-01〉 2コース制による柔軟なカリキュラム

2コース制による柔軟なカリキュラム

情報システムコース

コンピュータシステム及びプログラミングを中心とした科目を履修し、情報処理システム分野において、高い実務処理能力を有する技術者を養成するコース

情報デザインコース

メディアヒューマン系の科目を含めてバランス良く履修することにより、デザインなどの情報処理応用分野において、幅広い実務処理能力を有する技術者を養成するコース

〈feature-02〉 少人数教育によるプログラミング教育

少人数教育によるプログラミング教育

基礎から応用までのさまざまな技術を系統立てて学修することができるカリキュラム構成。重要な基礎科目は少人数制で丁寧な学びを実現。

1~2年次

プログラミングの基礎など・・・複数教員体制の少人数クラス。授業を毎学期開講。一人ひとりの理解度に合わせ、単位取得まで徹底した指導を行います。

〈feature-03〉 情報技術を問題解決に応用するためのエンジニアリングデザイン教育

情報技術を問題解決に応用するためのエンジニアリングデザイン教育

〈feature-04〉 資格取得•実践的な知識修得のための充実した演習科目

資格取得•実践的な知識修得のための充実した演習科目

〈feature-05〉 教職課程を履修するための「情報コース」「数学コース」を設置

教職課程を履修するための「情報コース」「数学コース」を設置

〈feature-06〉
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データサイエンス科目の充実

統計学、人工知能(AI)、機械学習、情報処理などの技術を駆使して、
データ分析からより良い意思決定や新たな価値を導き出すための学問分野を基礎から系統的に学ぶ。

データサイエンス科目の充実図

学びのフィールド

学びのフィールド 学びのフィールド

プログラミング系
科目のフロー

プログラミング系科目は基礎から応用、実装に向けてスムーズに修得できるフローが組まれています。
その他全体的なカリキュラムの詳細についてはこちらから。