インターンシップ・就業体験

1 参加手続きについて

タイプA 自由応募型インターンシップ [主に企業・団体など]

 自らが集めた情報から、個人で企業や団体に直接、応募して参加するインターンシップです。

応募方法

各自で情報を集めて、企業や団体に直接、応募を行います。
※インターンシップ募集の情報は、各企業・団体のホームページや就職情報サイト(リクナビ、マイナビ、キャリタス就活)、工学部「CSナビ」や日本大学「NU就職ナビ」などを参照してください。

タイプB 大学経由応募型インターンシップ [主に官公庁など]

官公庁などのホームページに掲載の情報から、大学窓口経由で応募の上で参加するインターンシップです。

応募方法

  1. ①申込締切日の2週間前(14日)までに就職指導課に参加希望届を提出してください。その際に、インターンシップの概要が分かる資料(募集要項(内容、期間、応募期限などが記載)、WEBサイトURLなど)を添付してください。
  2. ②その後、事務手続きに必要な書類の提出を行います。手続書類の提出期限は、申込締切日の1週間前(7日)までを原則とします。
    ※申込締切日:大学が仲介して届け出る期限日

タイプC 授業型インターンシップ [大学で設置の授業科目]

授業型インターンシップは、所属する学科・専攻で授業カリキュラムの授業科目(設置している場合)としてインターンシップを行うもので、履修登録の上で、単位取得を受けることができるインターンシップです。

応募方法

 履修科目のガイダンスやシラバス等から確認してください。

2 保険の加入について

インターンシップへ参加する際には、万一の事故などに備えて保険加入が課される場合があります。
参加する際の提出書類に「保険の加入証明書」を求められることもありますので、事前に準備するようにしてください。
また、保険加入の条件が課せられない場合であっても、参加する際は、各自で保険への加入を推奨します。

保険の加入方法

保険への加入は、各自で加入する(各自で加入料を負担)ことが原則となりますが、企業等が要求する補償の充足(主に、傷害保険、賠償責任保険(対物)、賠償責任保険(対人)など)を確認してください。

 次の①②③の順に各自で加入の確認を行ってください。

  1. ①家庭で加入している保険で保証できる場合は、利用が可能ですので確認してください。
  2. ②入学時に案内している「日本大学学生生徒等総合保障制度」に加入していれば、インターンシップについての保証がありますので確認してください。
  3. ③日本大学インターンシップ保険への加入が可能ですので、就職指導課にて案内しますので就職指導課窓口へ申し出ください。なお、就職指導課でインターンシップの内容を確認しますので、実施プログラムが分かるものを提出してください。その後、学生課に申請して保険に加入します。

なお、いずれかの方法により保険に加入する場合であっても、参加前に加入手続きをすることが必須となりますので、こちらは注意をしてください。

3 注意事項

  1. ①参加に伴う大学との「覚書」の締結について
    個人の自由応募によるインターンシップ参加については、企業・団体と大学で覚書等の締結は行いませんので、各自で誓約書や保険等に加入して参加してください。
  2. ②「インターンシップ」とされるもの
    現在、「自身の能力の見極め」や「評価材料の取得」が目的で、就業体験(実施期間の半分以上)や実施期間(5日以上)等の条件を満たすものを「インターンシップ」と称しています。
  3. ③採用選考の係わりと行動について
    企業等で行われるインターンシップへの参加は、その企業への選考とは関係がないとされても、参加して企業の方と触れ合うことで、実際には、参加者へ何かの評価をしている可能生があります。よい印象を与えることもあれば、逆に、マイナス評価もありますので、参加することへの目的意識を明確にして、大学を代表して参加しているという心がけで行動してください。