情報工学科の概要

コンピュータについての知識と技術を総合的に学修。
AI(人工知能)を駆使して人と環境にやさしい社会を実現

11コンピュータの能力を活かしながら、“社会の血流”ともいうべき情報を処理するための知識と技術、教養を総合的に学修。単にコンピュータを操作するだけではなく、社会に存在するニーズや課題を発見し、論理的に分析しながら、コンピュータに指示するための思考力を養います。

情報システムコース

コンピュータシステム及びプログラミング科目を中心に履修することにより、情報処理システム分野において、実務レベルで通用する専門能力を有する人材を養成するためのコースです。

情報デザインコース

情報技術者の基本に加えて、メディアヒューマン系の科目を含めて、バランスよく履修することにより、情報処理を応用したデザインなど、幅広い分野に適応する人材を養成するためのコースです。

情報工学科の特色

知識・技術に加え問題解決能力も養う

コンピュータを操作する知識・技術はもちろん、コンピュータを活用して、「問題解決能力」や「考える力」を養っていきます。

自立した技術者をめざし豊かな人間性も身につける

情報工学の知識だけではなく、豊かな人間性や広い視野、論理的思考力、実務処理能力、コミュニケーション能力も身につけます。

多分野を体系的に学び幅広い専門性を修得

情報工学の基盤となる5つの分野(学びのフィールド参照)を系統的に学び、高度情報化社会に対応する専門性を身につけていきます。

2つのコースで体系的に知識や技術を修得

2年次からは「情報システムコース」「情報デザインコース」の2コースからコース選択を行い、体系的に知識や技術を修得します。

学びのフィールド

オペレーティングシステム、計算機システム、データベース

コンピュータアーキテクチャ

ソフトウェアプログラミング

インターネット、IoT、LAN

CG、画像・音声処理、ロボット制御、AI

 

カリキュラム

重要な基礎科目は複数の教員体制で丁寧な学びを実現します

基礎から応用までのさまざまな技術を系統立てて学修することができるカリキュラム構成です。プログラミングの基礎など、1~2年次の重要科目は複数の教員体制とし、授業を毎学期開講するなどして単位取得まで徹底した指導を行います。3~4年次に設置された工学的デザインを体験する選択必修科目で与えられた課題を解決する過程を通して、自立した技術者となるための能力を身につけます。

1年次

コンピュータシステム、プログラミングを軸として、情報工学を学ぶための基礎を固めていきます。重要科目については、一人ひとりの理解度を確認しながら丁寧にサポートをしていきます。

専門教育科目 ●コンピュータ入門及び演習●プログラミング入門及び演習●プログラミングの基礎及び演習●コンピュータアーキテクチャ入門
自然科学科目 ●工科系数学Ⅰ及び演習●工科系数学Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ●物理学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ●物理学実験及び演習●化学Ⅰ・Ⅱ●化学実験及び演習
教養科目 ●自主創造の基礎1・2●日本語表現法●日本国憲法●経済学Ⅰ・Ⅱ
外国語科目 ●基礎英語●英語読解Ⅰ・Ⅱ●英語表現法Ⅰ・Ⅱ●基礎日本語Ⅰ・Ⅱ
体育科目 ●体育・スポーツⅠ・Ⅱ

※留学生履修科目

2年次

「情報システムコース」と「情報デザインコース」の2コースからコース選択を行い、徐々に専門性を高めていきます。1年次から引き続き、重要科目については丁寧なサポートを実施していきます。

専門教育科目 ●確率統計及び演習●情報と職業●コミュニケーションスキル●画像情報処理及び演習●データ構造入門及び演習●データベース工学●WWWとJavaプログラミング及び演習●Webコンテンツ及び演習●基礎オペレーティングシステム●情報理論●符号とセキュリティ●コンピュータアーキテクチャⅠ・Ⅱ●論理回路及び演習
教養科目 ●哲学Ⅰ・Ⅱ●心理学Ⅰ・Ⅱ●日本の文化
外国語科目 ●英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ●実用英語Ⅰ・Ⅱ●日本語講読Ⅰ・Ⅱ
自然科学科目 ●工科系数学Ⅵ・Ⅶ●物理学Ⅳ

※留学生履修科目

3年次

コンピュータを扱うための知識・技術だけでなく、コンピュータを活用して問題解決に導くために、各分野ごとの専門知識と応用力をさらに高めます。あわせてエンジニアに求められる、人間性や倫理性も培っていきます。

専門教育科目 ●数値解析法●数値解析法演習●企業実習●デジタル形状処理及び演習●人工知能Ⅰ・Ⅱ●環境と情報●コンピュータビジョン及び演習●コンピュータグラフィックス●マルチメディア●ヒューマンインターフェースと音声●ソフトウェア設計法及び演習●大規模ソフトウェア開発法及び演習●アルゴリズム論●オートマトンと言語及び演習●コンパイラ及び演習●データ構造とプログラミング及び演習●プログラミング言語●情報マネジメント●コンピュータネットワーク●ネットワーク管理技術及び演習●高度オペレーティングシステム●情報ネットワーク●情報処理演習Ⅰ・Ⅱ●技術者倫理●ゼミナール
外国語科目 ●実用英語Ⅲ
体育科目 ●健康・スポーツ概論

4年次

研究室へと所属し、卒業発表に向けた研究を進めていきます。研究活動を通して、論理的思考力と実務処理能力、そしてコミュニケーション能力を養成していきます。

専門教育科目 ●情報工学応用演習Ⅰ・Ⅱ●卒業研究
外国語科目 ●技術英語
シラバス

Pick up講義

プログラミング入門及び演習

プログラミングの考え方を学び、初歩的なプログラムをC言語で作成します。

プログラミングの基礎及び演習

C言語の基本文法を理解するとともに、構造化されたプログラムの作成方法を学びます。

情報処理演習Ⅱ

資格取得を視野に入れ、情報工学の技術者として必要な基礎知識を総合的に学びます。