研究室紹介

研究室紹介

知能画像システム研究室

教授:加瀬澤 正  准教授:和泉 勇治  専任講師:田中 宏卓

人間のような視覚を持ったコンピュータシステムの実現を目指して

joho_chinogazosystem当研究室では、人間の脳にヒントを得た新しい情報処理技術を創出することを目的とし、視覚の機能を工学的に実現することに焦点をあてた研究を行っています。ものが何であるのか、どう動くのかをコンピュータが視覚(カメラ)で判断し、さまざまな画像処理が可能になるプログラムの開発を目指しています。究極の目標は、コンピュータに人間と同じような認識機能を持たせることです。
また、知能的な通信システムに関する研究を行っています。

【主な研究テーマ】
●画像情報に基づく外界の構造と運動の推論に関する研究
●画像の構造化記述に基づくオブジェクトの認識に関する研究
●画像信号処理アルゴリズム・画像符号化アルゴリズムの演算量削減に関する研究
●視覚特性に基づく画像信号処理に関する研究
●機械学習によるパターン認識に関する研究
●自律的ネットワークシステムに関する研究
●IoTを利用したサービス構築に関する研究
●ネットワークセキュリティに関する研究

 

ネットワークサービス研究室

教授:西園 敏弘  准教授:大山 勝徳  専任講師:見越 大樹

次世代ネットワークにおける新たな価値を実現するサービスの創出

joho_networkservice利用者のニーズに応じて、ネットワークに置かれた多様な情報やアプリケーション機能を連携させた新しいサービスの実現を目指しています。具体的には、複数のサービスプロバイダが有するユーザ情報を連携させて、高精度な情報推薦を安全に行うために、推薦モデルを作成する技術や暗号などを用いたプライバシー保護の技術を研究しています。また、Web上の情報から集めた料理に関する領域知識とユーザの状態とのマッチングを行って最適な献立を効率よく推薦するサービスシステムの実装や、クラウドコンピューティングの手法を応用したサービスノードの制御法など、ネットワークの新たな価値創造に必要な技術の確立を狙います。

【主な研究テーマ】
●ネットワークサービス制御法の研究
●プライバシー保護情報推薦の研究
●データマイニングの研究
●遠隔共同作業支援システムの研究
●UAV制御法の研究
●センサネットワーク制御技術の研究
●遅延耐性ネットワーク,P2P技術の研究

 

次世代マルチメディアシステム研究室

教授:松村 哲哉

高度なマルチメディア技術を用いて次世代の新しいシステムやサービスを創造します

joho_jisedaimarchimediaマルチメディアシステムを実現するためには、優れたアルゴリズム設計とソフトとハードの効率的な分担を考慮したアーキテクチャ設計、そしてそれを具現化する組込みソフトウエアの設計やハードウエア設計(LSI設計)を俯瞰したシステム設計が必要になります。我々は、車載や医療などの社会インフラに重要なマルチメディアシステムの設計技術の研究を進めています。

【主な研究テーマ】
●高効率動画像符号化プロセッサに関する研究
●車載マルチメディアサービスに関する研究
●マルチメディアセキュリティプロセッサに関する研究
●マルチメディア組込みシステムに関する研究

 

生産システム工学研究室

准教授:溝口 知広

多種多様なセンサデータの総合的分析に基づく大規模環境・大型構造物の非破壊診断

joho_seisansystem2地上型レーザスキャナなど、様々な遠隔精密センサが次々と登場し、建築・土木から農業・林業まで、幅広い分野で利用されるようになってきました。我々の研究室では、複数センサで取得した多種多様なデータを総合的に分析し、大型構造物・大規模環境の現況を非破壊で診断するための形状処理技術を開発しています。対象は建築物、土木構造物、産業プラント、市街地、森林等ですが、CG/CVやCAD等の情報分野の技術を応用し、他分野で要求される実用的な技術の開発に取り組んでいます。

【主な研究テーマ】
●地上型レーザスキャナを用いた森林資源調査
●産業プラントのアズビルトモデリング
●モバイルマッピングデータからの地物認識と分類
●高速3Dスキャナを用いた歩行者検出
●産業用X線CTによる現物反映型CAD/CAE

 

知能情報処理研究室

教授:岩井 俊哉  専任講師:金子 正人

人間や生物が行っている情報処理を理解して応用する

joho_chinojohosyori私たちが取り組んでいるのは、自然のなかにある情報処理をコンピュータ上の数理的モデルで表し、工学・科学に役立てる研究です。例えば、たくさんの神経細胞の同期発火により生じる『神経雪崩』。情報伝達効率が良いとされるこの発火パターンのメカニズムを解明するために、ニューラルネットワークによる理論モデルを用いて数値実験を行っています。また、鳥や昆虫の群に見られる群知能を用いた粒子群最適化法の探索過程における解析と改良も行っています。その他、音声に含まれる感情情報の認識や可視化、脳波と感情音声との関係性を探る研究など、ヒューマンインターフェイスへの利用を目指した応用研究にも挑戦しています。

【主な研究テーマ】
●カオスニューラルネットワークの情報処理に関する研究
●海馬周辺での記憶系のニューラルコンピューティングに関する研究
●粒子群最適化法の解析と改良に関する研究
●音声に含まれる感情の認識技術に関する研究

 

ソフトウェアシステム研究室

教授:杉山 安洋  准教授:山本 哲男  准教授:名倉 正剛  

高品質なソフトウェアを作るための実戦的なソフト開発

joho_soft人が作るソフトウェアは、作る人によって制作時間や質に差が生じるという問題があります。当研究室ではその問題を解決するために、作る人が違っても質の良いソフトウェアが短時間でできるソフトウェアの開発法や開発ツールの研究・開発をしています。また、ハード(機械)の故障で修理中でも、ソフト(機能)が作動するシステムの開発も進めています。さらに、人間とコンピュータの対話をスムーズにし、誰でも簡単に操作できるようなソフトウェアシステムを目指して研究を行っています。

【主な研究テーマ】
●ソフトウェアの開発支援や再利用に関する研究
●プログラミング初心者向けの開発支援システムの研究
●ソースコード解析や検索に関する研究
●高信頼性・高可用性ソフトウェアの開発と開発支援の研究
●分散・並列ソフトウェアの開発と開発支援の研究
●WEB・クラウドシステムの開発と開発支援の研究
●スマートフォン向けソフトウェアの開発と開発支援の研究

研究室ホームページ

 

防災・環境シミュレーション研究室

専任講師:宮村 倫司

 

【主な研究テーマ】
●防災や環境に関するシミュレーションの研究

 

環境情報解析研究室

教授:若林 裕之  准教授:中村 和樹

地球環境の今を把握する

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近年、地球環境モニタリングに使用可能な人工衛星で取得したリモートセンシングデータが容易に入手可能になりました。また、UAVを使用した高分解能データも取得可能になっています。本研究室では、人工衛星やUAVで取得したリモートセンシングデータを使用して、地球環境に関する情報解析を行っています。観測データから環境に関するデータを効率的に抽出するために、観測データの高精度補正処理、観測対象物のモデル構築、環境情報を総合的に理解するための情報システムの構築等の研究を行っています。

【主な研究テーマ】
●マイクロ波リモートセンシングに関する研究
●UAVを使用した近接リモートセンシングの研究
●地球観測データの情報解析に関する研究
●リモートセンシングデータの高精度補正処理に関する研究
●GPUを使用した画像解析処理の高速化に関する研究
●地理情報システムに関する研究

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制御ソフトウェア研究室

教授:上田 清志

スケーラブルで高可用、柔軟なシステムの制御技術

joho_seigyosoftwear02大災害などで壊れてもコミュニケーションをつなぎ続けるシステムを動かす技術を目指します。これまで単一装置で構成されるアーキテクチャであったものが、複数装置で負荷分散、機能分散したシステム構成に変わり、全体としての装置数が拡大していきます。システム制御には、異常検出や予備装置への切り替えを行うシステム構成制御と、異常通知や多種装置横断的にシステム全体の管理を行うシステム管理があります。それを、できるだけ装置種別共通に自動化できる、スケーラブルで高可用、柔軟なシステムの制御ソフトウェアを研究しています。

【主な研究テーマ】
●情報システムを高信頼化する制御ソフトウェアの研究
●通信システムのソフトウェアによる柔軟な分散アーキテクチャの研究
●情報・通信システムのマネージメントソフトウェアの研究

研究室ホームページ

 

高信頼性システム研究室

准教授:関澤 俊弦

信頼性が高いソフトウェアの研究開発

社会の中で、情報システムは重要な役割を果たしています。セーフティクリティカルシステムから家電製品まで、多くの機器はソフトウェアで制御されています。そのため、ソフトウェアの信頼性が重要となっています。研究室では、形式手法の一つであるモデル検査を中心として、主に組込み機器のソフトウェアの信頼性保証と開発手法の研究に取り組んでいます。

【主な研究テーマ】
●ソフトウェアの信頼性保証に関する研究
●組込み制御システムの信頼性検証に関する研究
●自然科学システムのモデル検査に関する研究
●モデル検査における状態数削減技法に関する研究
●形式手法のサポートツールの研究開発

 

ネットワーク制御工学研究室

教授:源田 浩一

環境変化に適合したフレキシブルなネットワークをつくる

オリンピックのようなビックイベントの開催や新たなクラウドサービスの出現等により、通信ネットワーク内の情報の流れは大きくダイナミックに変化することが予想されます。また大規模な自然災害が生じ、通信ネットワークも他のインフラと同様に広範囲で甚大な被害を受けることが想定されます。こうした環境の変化が生じたときであっても、効果的、効率的に途切れることなく情報を運ぶためには、ネットワーク設備やトラヒックルートの柔軟かつ持続的な制御が必要です。このためのネットワーク制御方法やネットワークアーキテクチャの研究に取り組んでいます。

【主な研究テーマ】
●将来ネットワーク基盤アーキテクチャの研究
●最適・柔軟なネットワーク管理・制御技術の研究
●災害・故障に強いレジリアントネットワークの研究

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