電気電子工学科の概要

知識・技術と人間性を身につけた技術者を養成。
人と環境に役立つ技術で未来に貢献する

07スマートフォンやテレビといった身近な家電産業から、太陽電池や風力発電などのエネルギー産業まで、あらゆる産業で活用されている電気電子工学技術とともに、情報工学の教育も重視しているのが本学科の特色。優れた技術者の土台となる知識・技術と人間性を身につけます。

電子情報通信コース

電子工学、情報工学及び通信工学にかかわる技術者を養成するコースで、「情報」系及び「通信」系の科目を中心に履修します。また、国家資格である電気通信主任技術者(認定校)、特殊無線技士(確認校)の取得にも対応しています。

電気エネルギーコース

電気エネルギー及び制御工学にかかわる技術者を養成するコースで、「電気機器・電力」系及び「計測・制御・システム」系の科目を中心に履修します。また、国家資格である電気主任技術者(認定校)の取得にも対応しています。

電気電子工学科の特色

技術の進化に対応できる優れたエンジニアへ

電気電子工学の基礎から応用までを体系的に学ぶことで、社会のニーズや技術の変化にも柔軟に適応できる知識・技術を身につけます。

オムニバス形式の講義を自主創造へつなげる授業

1年次に開講する、先端技術の動向と未来についての講義を自主創造へつなぐ授業で、電気電子工学の魅力へ誘い好奇心を引き出します。

横断的に学べる幅広い分野を網羅するカリキュラム設定

大きく6つに分かれる領域を幅広く学修。将来の希望や興味にあわせて専門的に学ぶことも、複数分野を横断的に学ぶことも可能です。

医療と工学を複合的に学ぶ臨床工学技士課程を設置

医療現場で生命維持管理装置等を扱うスペシャリストとして、チーム医療に貢献することができる人材の育成をめざします。

学びのフィールド

スマートフォンやテレビなどの家庭電化産業

リニアモーターカーやロボットなどの電機産業

レーザー、超LSIなどの電子デバイス産業

太陽電池や風力発電などのエネルギー産業

インターネットや携帯電話などの情報通信産業

デジタルカメラを生み出した計測機器産業

カリキュラム

優れた技術者の土台となる知識・技術と人間性を身につける

充実した基礎学力に加え、課題解決のためのチームワーク力と論理的思考力、広い視野と判断力、倫理観を備えた技術者を養成するためのカリキュラムを用意。1年次に開講する先端技術の動向と未来についてのオムニバス形式の講義を自主創造へつなぐ授業では、電気電子工学の魅力を知るとともに、あなたの好奇心が引き出されていくはずです。また電気電子工学の応用技術に欠かせない「情報工学」の教育も重視しています。

1年次

電気電子工学の基礎を学ぶだけでなく、OBによるオムニバスの講義を通して、電気電子分野を時代のニーズに応える産業へ発展させます。電子回路の製作など、1年次から実験・実習を通して知識を身につけることも特徴のひとつです。

専門教育科目 ●電気電子製作実習●電気回路Ⅰ及び演習●情報リテラシー●Cプログラミング及び演習
自然科学科目 ●工科系数学I及び演習 ●工科系数学II・III・IV・V ●物理学I・II・III ●化学I・II ●物理学実験及び演習 ●化学実験及び演習
教養科目 ●自主創造の基礎1・2 ●哲学I・II
外国語科目 ●基礎英語 ●英語読解I・II ●英語表現法I・II ●基礎日本語I・II
体育科目 ●体育・スポーツⅠ・Ⅱ

※留学生履修科目

2年次

必修科目を中心に電気電子工学の基礎知識を身につけます。また、実験実習を通して理解を深めるとともに、グループでの実験によりチームワーク力及びコミュニケーション力を鍛えます。

専門教育科目 ●電気電子基礎実験I・II●電気電子設計製図●電磁気学I・II及び演習●電気回路II及び演習 ●電子回路I ●電気電子計測I・II●コンピュータ工学●実用Cプログラミング及び演習●電気機器I・II●半導体デバイス
教養科目 ●心理学I・II ●経済学I・II ●日本の文化
外国語科目 ●英語コミュニケーションI・II ●実用英語I・II ●日本語講読I・II
自然科学科目 ●工科系数学VI・VII ●物理学IV

※留学生履修科目

3年次

「電子情報通信コース」「電気エネルギーコース」の2コースからコース選択を行います。また、電気電子工学は幅広い分野に及ぶため、情報工学分野の知識も深めていきます。後学期からは研究室に所属し、卒業研究に向けた準備をスタートします。

専門教育科目 ●エレクトロニクス実験●エネルギー機器実験●企業実習●電子回路Ⅱ●信号処理●デジタル回路●電気回路Ⅲ●電気音響工学●組込みシステム●制御工学●情報通信ネットワーク●確率・統計●通信工学●電磁波工学●パワーエレクトロニクス●電力工学I・II●電気電子材料●光量子エレクトロニクス●技術者倫理●ゼミナール
教養科目 ●日本語表現法 ●日本国憲法
外国語科目 ●実用英語III
体育科目 ●健康・スポーツ概論

4年次

具体的なテーマを選定し、卒業発表に向けた研究を進めていきます。また、エンジニアとして実務に向かうために必要となる、関連法規の知識にも触れていきます。

専門教育科目 ●電波電子応用●電波法及び電気通信事業法●電力応用●電気法規及び施設管理●卒業研究
外国語科目 ●技術英語

臨床工学技士課程科目

2~4年次 ●看護学概論●医学概論●人体の構造及び機能Ⅰ・Ⅱ ●病理学●生化学●臨床薬理学●臨床免疫学●医用工学概論●生体物性工学●医用材料学●生体機能代行装置学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ●医用機器学Ⅰ・Ⅱ●医用機器学実習●生体計測装置学●医用情報工学●生体計測装置学実習●医用安全管理学●医用工学総論●臨床医学総論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ●臨床工学関係法規●臨床工学総論●臨床実習事前・事後指導●臨床実習
シラバス

Pick up講義

電気電子基礎実験Ⅰ・Ⅱ

基礎的な計測実験を行い、基礎原理やデータの取扱い、レポートの書き方について修得します。

半導体デバイス

半導体の物性やダイオード、太陽電池、トランジスタなどのデバイス動作について学びます。

電磁気学Ⅰ・Ⅱ及び演習

電気電子工学の基礎を電磁気的な物理現象と法則から理解し、設計の基礎を修得します。