日本大学工学部の情報工学科を選んだ理由を教えてください。
高校のころからI T 関係に興味がありました。まだ、大まかにしかやりたいことを決めていなかった私にとって、いろいろなジャンルについて学べるということに魅力を感じ、日本大学工学部、情報工学科を選びました。
中村早希さん
情報工学科卒業
情報ネットワーキング研究室
福島県 須賀川桐陽高等学校出身
高校のころからI T 関係に興味がありました。まだ、大まかにしかやりたいことを決めていなかった私にとって、いろいろなジャンルについて学べるということに魅力を感じ、日本大学工学部、情報工学科を選びました。
プログラム技術や知識だけでなく、論理的な考え方や、プログラマー・システムエンジニアの仕事の流れも学ぶことができました。
大学4 年間で仲のいい友達ができたことは本当に良かったです。
学部3年次
7月・8月 | 夏のインターンシップ参加 3社 |
---|---|
1月 | 冬のインターンシップ参加 2社 |
2月 | 工学部企業研究セミナー 10社ほど |
3月 | 会社説明会8社 エントリー5社 SPI 、面接 |
学部4年次
4月 | 面接、内々定 |
---|
リクナビのアプリは会社の情報が充実していて、WEBセミナーで1日に数十社の説明を聞くこともできるのでとても役に立ちました。
工学部ではSPIテストや、エントリー試験の模擬試験、2月上旬にあった企業研究セミナーに参加しました。
また、就職指導課にESの添削をお願いしていました。
いろいろな企業と繋がりを持っていることや、日大生の人数が多いことが日本大学工学部の強みだと思います。
大学で学んだ知識を使って仕事をしたかったため、福島県内のIT企業を探していたところ、FCS(福島コンピューターシステム株式会社)を見つけました。
WEB、対面のインターンに参加し、とてもアットホームであることと、企業理念に強く魅力を感じて志望しました。
インターンシップへ積極的に参加し、企業について理解を深めることができたことと、自分がこの企業の何に魅力を感じたか、この企業で何をしたいかといった自己分析を深いところまで行ったことが成功の決め手だと思います。
企業が採用を決めた理由としては、自己分析をもとに見極めた自分の強みや、グループ活動やアルバイトで培ったコミュニケーション力をアピールできたことだと思います。システム開発はどれも「チーム」で行うため、この点を重視していただいたのではないでしょうか。
ESや自己分析に時間を使いすぎて、企業からSPIを受けてくださいと言われてから、対策を始めました。
ほとんど対策できずSPIを受けたため、不安を感じながら試験に挑みました。
面接の際に、時間配分がうまくいっていなかったことや、出来が悪かったことを指摘されました。
まずは、先輩に聞きつつ、自分でも学習しながら仕事に慣れることを目標にしていきたいと思っています。
余裕がでてきたら、基本情報技術者試験の資格を取れるように勉強したいです。
最終的には、SEとしてお客様の要望に合ったシステムを提案し、「こんなシステムが欲しかった」など好感をもってもらえるような仕事をできるようにしたいです。
就職活動は、早め早めの行動がとても大切になると思います。 終わりもなく、大変なことも多く投げ出してしまいたい時もありました。 そういう時は、友達と話したり、趣味に没頭したりしてリフレッシュしながらメリハリをつけて取り組むといいと思います。
友達とおしゃべりや、集まってレポートづくりをしたことです。 入学前は女子が少なく、友達ができるかとても不安でしたが、気が合う友達がたくさんでき、とても楽しい大学生活を送ることができました。