日本大学工学部の機械工学科を選んだ理由を教えてください。
幼い頃から自動車が好きだったことが入学の大きな理由です。「自動車といえば機械」という少々浅はかな考えで機械工学科・機械工学専攻を選びましたが、機械であれば進路の職種の幅が広いということも理由の一つでした。実家から通える近さも良かったです。
藤田勇太さん
機械工学専攻修了
サステナブルシステムズデザイン研究室
福島県 郡山東高等学校出身
幼い頃から自動車が好きだったことが入学の大きな理由です。「自動車といえば機械」という少々浅はかな考えで機械工学科・機械工学専攻を選びましたが、機械であれば進路の職種の幅が広いということも理由の一つでした。実家から通える近さも良かったです。
機械を動かす上で欠かせない、制御する部分に対して特に興味があり、この6年間で最も集中して学ぶことができたと思います。
学部時代からインターンシップや説明会には参加していましたが、進学を決めた為、一時中断。学部を卒業する前後で再開し、その後、気が向いたら説明会に出席したりしていました。本格的な就活のスタートは大学院1年次の12月ごろからです。
大学院1年次
12月 | 対面でのインターンシップに参加 |
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ES作成に向けた自己分析等のスタート | |
2月 | 初の選考参加 |
3月末 | 内定先企業の選考スタート |
大学院2年次
6月 | 第一志望の企業に内定 |
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※説明会参加企業:30~40社
※エントリーした企業:7~8社
※内々定を頂いた企業:2社(第一志望含む)
※最終選考まで進み辞退した企業:4社
面接の練習が大いに役に立ちました。
幼い頃からの夢です。ただ、漠然とした叶えられない夢だと思っていたので、入学した当初は現実的に考えていませんでした。
自己分析や他己分析がしっかりできていた点。でも一番の決め手は、企業に対する熱意と愛だと思います。
SPI対策やTOEICといった、勉学の実績が乏しかったことです。
世の中は自動車の自動運転化が進行していますが、自分で運転する楽しさ・歓びは無限にあると思っています。自分で運転することの楽しさ・歓びを追求し続け、無くさないこと。それらを通じて、子供たちに夢を与えられるクルマを作ることが将来の夢です。最終的にはマツダにとって欠かせない人材になり、マツダ本社のある広島に骨を埋めたいと思っています。
自己分析は勿論、他己分析にも注力してください。自分では気づかないことが多く秘められているものです。周囲の友人・知人だけでなく、可能であれば企業の面接官にも、最後に質問等を聞かれたとき、自分の印象等を聞いてみるのも今後に繋がると思います。