日本大学工学部の生命応用化学科を選んだ理由を教えてください。
工業高校で有機や無機を学び、さらに幅広い分野の化学を学びたいと考えた時、当時の担任の先生から応用的な化学を学べる大学があると教えていただいたからです。

山下光希さん
生命応用化学科卒業
生体無機化学研究室
福島県 福島工業高等学校出身
工業高校で有機や無機を学び、さらに幅広い分野の化学を学びたいと考えた時、当時の担任の先生から応用的な化学を学べる大学があると教えていただいたからです。
高校で扱ったことのなかった分析機器を用いて実験、研究できたことにより、自身の知識や経験値が広がったことです。
大学主催を含めた合同企業説明会に4回参加し、10社以上の説明を聞いた
工学部のWebSPI模擬試験、Webで行われた就職ガイダンスに毎回参加し、就職指導課の模擬面接を1回受けました。模擬面接では、親身になって振り返りに対応してくれるので、就活における強みになったと思います。
また、履歴書の添削などで研究室の教授からアドバイスをいただき、たいへん力になりました。
公共交通機関や自動車に乗ったときなどに、窓ガラスに会社のロゴを見て、身近な生活に必要不可欠な電子部品素材を開発製造している企業で働きたいと考えたからです。
内定した企業は1day仕事体験、会社説明会に数回参加してマッチングが図れたこと、自分の志望理由であった「自身が身近な物を通して感じた、ここで働きたいという気持ち」を伝えられたため、成功したのだと思います。
本格的に就職活動を始めた時期が遅く、3月からES、自己PR、SPI試験対策に取り掛かることになってしまいました。そのため、とても凝縮したきついスケジュールでしたが、第一志望の企業に内定することができたのでほっとしました。
工学部で学んだ知識を生かして早く仕事に慣れ、高付加価値製品の普及拡大に注力していきたいです。
インターンシップや企業説明会に積極的に参加し、WebSPI試験の対策なども早めに行うことで、行きたい企業に内定をもらえると思います。早めの対策が重要です。
4年次の研究室で、今まで学んだ知識を生かして自分なりに研究を行えたことです。研究室の教授、仲間たちに支えられて、充実した時間を過ごすことができました。