日本大学工学部の土木工学科を選んだ理由を教えてください。
工業高校出身であり、高校時代に学んだ土木工学の知識を究めるために先輩の多い本学に進学しようと考えました。公務員をめざしていたため、専門科目以外に公務員試験対策講座や教職課程のサポート体制が充実していたことも決め手となりました。
曽根悠晴さん
土木工学科卒業
地盤防災工学研究室
静岡県 島田工業高等学校出身
工業高校出身であり、高校時代に学んだ土木工学の知識を究めるために先輩の多い本学に進学しようと考えました。公務員をめざしていたため、専門科目以外に公務員試験対策講座や教職課程のサポート体制が充実していたことも決め手となりました。
高校までの授業では、先生から指導された通りに学習を行い、日常を過ごしてきましたが、工学部では自分の学びたいことに重点を置き、自由度の高い学修ができた点が良かったと思います。教育理念にある、自ら学び、考える機会が多く、自主性を養うことができたと感じています。
学部2年次
冬季のオンライン説明会に参加
学部3年次
夏期のインターンシップ(現場見学等)に参加
学部3年次
7月 | 筆記試験(教養、専門、小論文) |
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8月 | 面接(集団、個人) |
9月 | 内定 |
工学部と土木工学科の両方の公務員試験対策講座に支えられて公務員試験の勉強を進めることができました。講座では過去問から出題傾向を知ることができ、また効率よく点数が取れる勉強方法を教わることができて受講して良かったと思います。合格者の話を聞く回もあって、直接対策などを聞くことができました。他にも、就職指導課で面接対策をしてくださるので、積極的に利用させていただきました。
先輩方から就活のアドバイスを聞ける機会が多くあるので、就活での不安を払拭できるところが本学部の強みだと思います。
大学入学前から愛着のある地元の静岡県で働きたいと考えていました。近年は、台風に伴う土砂災害や地震が頻発し、生活に影響を及ぼしています。そのため、土木工学の学びを通して県職員として前線に立ち、人命及び財産の確保や地域の生活基盤の形成に寄与していきたいと考え志望しました。
軸を曲げずに最後まで諦めずに取り組んだからだと思います。私は入学当初から県職員を目指していましたが、想像していた以上に試験勉強が辛く、何度も心が折れかけました。しかし、定期的に行われるインターンシップに積極的に参加したことで、県職員として働きたいという意志がより高まりました。諦めずに取り組んだ過程で得られた経験が自信に繋がり、採用の決め手になったと思います。
私は第1次試験の筆記試験を終えてから面接対策を始めたのですが、学生時代に頑張ったことなどの問いに対して、沢山の経験がある中で何を答えようか迷いずっと考えていました。第2次試験の面接試験では、準備して臨めたので良かったのですが、そもそも面接で伝えられるような強いアピールになる経験をしておくことが大事なのだと気づかされました。
幅広い視野を持って、問題の解決、基盤づくり等のあらゆる事業に寄与していきたいと考えています。大学で身につけた自主性をもって様々なことに挑戦していき、多くの方から信頼され、愛される人間になれるように励みます。
時間を有効に使ってほしいと思います。資格の取得や部活動、サークルなど、在学中にできることを積極的に取り組んで、自分の成長に繋げてもらいたいです。私は教職課程の履修や軟式野球部での交流から、多くのことを学ぶことができました。学校の先生や就職指導課の方々は情報が豊富なので、就職活動に困ったら色々聞いてみてください。
土木、建築、機械、電気電子、生命応用化学、情報といった多くの学科があり、どこの研究室も充実していると思います。また、他学科の学生と交流する機会があり、卒業後もお互いに助け合える仲間と出会えるので本当に魅力的だと思います。
研究室の友達と松島のブルーインパルスを観に行ったことです。パイロットの方々が手を振り返してくれた時は本当にかっこよくて、そんな感動を与えられる人間になりたいと思いました。