ロハスの花壇を活用した環境教育活動が21世紀の下水道のコンセプトの理解を促す広報活動として認められる

 郡山市上下水道局、郡山市ふれあい科学館と日本大学工学部の3者で開催した「謎解き☆きれいな水へのかえりみち バスツアー」(令和元年10月5日開催)が、令和2年度(第13回)国土交通大臣賞 循環のみち下水道賞 (広報・教育部門)を受賞しました。
日大工学部(土木工学科・環境生態工学研究室)は、湖南浄化センターに設置したロハスの花壇で育つカボチャの重さや大きさをツアー参加者に測定してもらいながらロハスの花壇の浄化メカニズムを考えてもらう体験型ツアーを担当しました。
 健全な水循環と資源・エネルギーの循環を生み出す21世紀の下水道のコンセプトである「循環のみち下水道」は、ロハス工学のスローガンである「健康と持続可能」というコンセプトにも繋がります。今後もロハスの花壇を活用した広報活動を継続して行きます。

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