国内初!産官学連携による電動キックボード導入の社会実験の共同研究にかかる連携協定を締結しました。

左から髙梨准教授、根本学部長、品川市長、宮内代表取締役、杉浦教授

 9月12日(火)、郡山市役所にて、日本大学工学部、郡山市、BRJ株式会社(東京都)の三者による「電動キックボード導入社会実験の共同研究にかかる連携協定」を締結しました。電動キックボードの産官学の三者による連携協定は国内初となります。

 本学部からは、根本修克学部長ほか、研究実施責任者の機械工学科 杉浦隆二教授、電気電子工学科 髙梨宏之 准教授の3名が出席しました。

 本学部では、キャンパス内に公道を模したテストフィールドを設置し、学生を対象に実験を行い、どういった場面で不安を感じるのかを調査するほか、機体にセンサーを取り付け、利用者の心理と電動キックボードの機体のぶれの関係など機体制御、安全性検証、運用手法検証等にかかる実証データの分析を行います。