令和3年度第64回日本大学工学部学術研究報告会を開催しました

各分野の研究成果を一挙公開
有意義な発表の場となる

12月4日(土)、令和3年度第64回日本大学工学部学術研究報告会を開催しました。日本大学工学部工学研究所では、学術研究並びに教育振興を目的に、教員や学生が日頃の研究成果を発表する「学術研究報告会」を年1回開催しています。令和3年度におきましても、昨年度同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催方法を「オンデマンド型配信」(学部内公開限定)として実施し、申込対象者は本学部部内者に限定いたしました。
土木工学部会17件、建築学部会21件、機械工学部会19件、電気電子工学部会22件、生命応用化学部会14件、情報工学部会38件、総合教育部会(自然科学/人文・社会科学)4件、教育に関する部会3件の研究報告がありました。発表者は部会ごとに設けられたClassroomを通して、動画配信にて研究報告を行いました。動画や資料を閲覧した参加者が入力した質問や意見に研究者が回答しながら議論を展開。オンライン上でも活発な意見交換が繰り広げられ、有意義な研究発表の場となりました。特に、学生や大学院生にとっては、教員からの評価や励ましのコメントが研究へのモチベーションにつながっているようです。