この度、電気電子工学科 村山嘉延教授を中心とした研究チームが発表した論文「Determination of Biphasic Menstrual Cycle Based on the Fluctuation of Abdominal Skin Temperature during Sleep」が令和6年度日本生体医工学会論文賞・阪本賞を受賞しました。
この賞は令和６年１～12月の１年間に同学会機関誌に投稿された研究論文（英文・和文どちらも含む）の中で、最も評価の高かった1件を選出するもので、同学会においてたいへん栄誉のある賞とされています。6月6日（金）に開催された第64回日本生体医工学会大会において村山教授が表彰されました。
受賞した論文は睡眠中の腹部皮膚温のゆらぎに基づく月経・排卵周期の二相性把握に関するもので、女性の健康上のさまざまな課題解決を図る製品開発につながる研究としても、大きな注目を集めています。
今後のさらなるご活躍を祈念しております。
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