エネルギーエンジニアリング
メカニカルインテリジェンス
モビリティソリューション
バイオエンジニアリング
自ら学び・自ら考え・自ら道をひらく自主創造を養成!!
レスキューロボットコンテスト、World Robot Summitといった社会的価値が高い大会での入賞を目指しています!
次世代の新しい乗り物の提案を目的に、国内のエコ競技大会、デザインコンテストに参加しています!
就職先
富士フイルムテクノプロダクツ株式会社
猪俣 晃平さん2017年 機械工学科卒業
福島県立平工業高等学校
平子 雅通先生2006年 機械工学科卒業2008年 機械工学専攻修了
株式会社SUBARU
鈴木 基継さん2009年 機械工学科卒業
就職先富士フイルムテクノプロダクツ株式会社
医療機器メーカーに興味を持ったのは、大学で臨床工学技士課程を履修したことがきっかけでした。現在は量産をサポートする作業治具の設計と、サプライヤーの部品品質改善業務を担当しています。臨床工学技士課程では、生命維持管理装置の構造といった工学的な知識に加え、人体の構造など医学的な知識も学びました。また授業や実習を通して、工学と医学の幅広い知識が求められ、大きな責任が伴う資格であることにも気づきました。先生方にご指導いただき、仲間と切磋琢磨しながら勉強したおかげで、国家試験にも合格することができました。
就職先福島県立平工業高等学校
高校時代の部活動の先生に憧れ、教職の道も視野に入れて進路活動を行っていました。卒業後は民間企業での就職を経て、福島県の教職員として教壇に立つことができました。東日本大震災直後の採用、そして原子力発電所事故によって避難した学校に勤務とあって様々な苦労をしましたが、生徒と共に文字通りの苦楽を分かち合い、毎日を過ごすことによって自分も大きく成長することができました。現在は地元いわき市の工業高校に勤務し、機械科で実習や専門教科を指導しています。教員の仕事は大変なこともありますが、生徒の成長を間近に見れることや卒業した生徒が社会で頑張っている姿を見ると、とてもやりがいを感じます。
就職先株式会社SUBARU
現在、株式会社SUBARUで自動車開発のプロジェクトチームの一員として、アイサイトなどの先進安全部品やナビゲーションシステムなどの部品を中心としたまとめ役を担っています。在学時には、より安全なクルマづくりを目指した安全基準に関する研究に取り組んだ事を大きなきっかけとして、就職先である自動車産業界に興味を持ちました。結果として就職先の選定時には、トップクラスの安全性能を搭載した自動車を作り続けている完成車メーカーを選びました。更に今ではSUBARU自体が「2030年に死亡交通事故ゼロ」の実現に向けて取り組んでおり、SUBARUの「人の命を守る」ことへのこだわりを支える一員であることに嬉しさを感じています。大学では機械工学の知識を学ぶだけではなく、大学で出来た新たな友人とともに課題をクリアしていくことを経験しました。それら大学での経験は入社後のエアバッグモジュールという安全部品の設計開発業務や米国での駐在業務、そして今のプロジェクトチームとしての業務に活きています。特に米国駐在時には現地の開発拠点や製造拠点のメンバーと共にクルマづくりについて議論を重ねたり、生活の中でどのように自社製品が活用され愛されているのかを肌で感じたりすることで、SUBARUというブランドに対する理解を一層深めることができました。自身が開発に携わったクルマを町の中で見る機会が多いので、嬉しさを感じながらも同時に責任も感じることが、自身のやりがいにもつながっています。より安全なクルマづくりがしたいという想いは業務だけに留めず、プライベートにおいても卒研でお世話になった研究室の客員研究員として、自動車安全に関わる研究に携わっています。自動車事故後の救命率向上を目的に、救急救命医とともに活動することで、より広い視点で自動車の安全に向き合っています。
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ミライ創造工学それがキカイ工学。
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