ナノバイオ研究室

生命応用化学科

画像2

バイオとナノテクノロジーを融合させた
最先端のテーラーメイド医療の研究

齋藤 義雄 教授

テーラーメイド医療を推進するためには、バイオとナノテクノロジーを融合させたバイオナノテク分野の研究が必要不可欠です。本研究室では個人の遺伝子情報に基づいて病気の診断を可能とする遺伝子診断チップや診断キット等の開発研究に力を入れています。

学生インタビュー

写真

画像3 船戸 彩加 さん
愛知県 清林館高等学校出身


卒業研究では、DNA周辺の微細環境の変化に応答して蛍光強度や蛍光発光波長を変化させる核酸塩基や、光照射によって可逆的に分子の色が変化するフォトクロミック分子の合成に取り組みました。研究は試行錯誤の連続でしたが、忍耐力と挑戦心を高めることができました。持続可能な社会の実現に貢献することのできる研究者になることが目標です。

就職先:大王製紙株式会社

4年間学んだこと

1年次

基礎科目や基礎実験があり、大学生活のスタートラインに立った気がしました。授業を受けるにつれ、一緒に受ける友人やさらにその友人との関わりが増えたと感じます。クラスを問わず仲間と協力し、切磋琢磨しながら授業を受けていました。


2年次

基礎科目や基礎実験があり、大学生活のスタートラインに立った気がしました。授業を受けるにつれ、一緒に受ける友人やさらにその友人との関わりが増えたと感じます。クラスを問わず仲間と協力し、切磋琢磨しながら授業を受けていました。


3年次

研究室配属に向けて、どんな研究室があるのか、また授業や学生実験を通して自分がやりたいことや興味を持ったことは何か、自己を振り返って考える1年でした。教職課程では実習も始まり、人との接し方の難しさを知りました。それと同時に実験と教育実習の両立にも苦労しました。


4年次

第一希望のナノバイオ研究室に所属。先生や先輩のサポートを受けつつ『新規蛍光核酸塩基の開発』をテーマに卒業研究に取り組みました。また、教職課程の集大成として、教育実習で実際に教壇に立ち、ホームルームや授業を行うことで教師の意義について学びました。台風により家は浸水しましたが、親族や友人のおかげで、早期に研究活動に復帰することができました。

Pick Up Lab

他研究室の動画視聴はこちらから!