建築・地域計画研究室

建築学科

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人々をより豊かにする
建築や地域のあり方を探求する

宮﨑 渉 専任講師

私たちは数多くの建築や自然からなる「まち」で過ごし、知らず知らずのうちに様々な影響を受けています。「人々がより豊かに過ごせるまちとは何か」を意識しながら、建築や地域の抱える現状や課題を把握し、新たな計画提案や地域デザインの方法を創出することを目指し日々研究に取り組んでいます。

学生インタビュー

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画像3 難波 杏さん
新潟県 新潟江南高等学校出身


地域計画への興味から、地域コミュニティと密接に関わっている施設の一つである道の駅をテーマに卒業研究に取り組みました。福島県内の各道の駅の駅長や施設担当者の方を対象に施設評価に関するアンケート調査を実施し、今後の施設利用についての考察を行いました。就職後は地域に寄り添った技術者となり、将来性のある地域計画に携わっていきたいです。

就職先:玉野総合コンサルタント株式会社

4年間学んだこと

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専門科目で苦労しました。建築分野は、大学に入学して初めて学んだため、特に製図の授業では慣れるまでは大変でした。


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実際に自分で考えて建物を設計する「設計演習」の授業は、提出図面の量もそれまでの倍以上になりとても忙しかったです。特に模型製作が苦手だったので、時間をかけて丁寧に作ることを心がけました。


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後期から研究室に所属してイラストレーターや3DCADなど新しいソフトの習得に励みました。製図での表現の幅が広がり、レイアウトなどにも凝ることができるようになりました。 また、冬頃から就職活動が本格化してきたためエントリーシートの作成や面接練習にも力を入れました。


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卒業研究のテーマが決まり、研究が本格的に始まりました。調査に使用するアンケートを設計する際は、何度も研究室の先生と面談を繰り返しながら仕上げていきました。研究室の同期と共に、時には徹夜しながらも楽しく研究できたことを嬉しく思います。

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