大学院に進学した理由をお聞かせください
私が土木工学科を専攻した理由は河川に興味を持っていたからです。河川は流域全体を視野に入れて、治水・利水・環境を総合的に考える必要があります。この河川のスケールの大きさに魅力を感じるとともに、それに関わる様々な知識を身につけたいと考えて、土木工学の道に進みました。
大学院に進学した理由は、建設コンサルタント業界で働くにあたり、学部で身につけた基礎的な知識に加え、より専門的な知識や技術を身につけるべきだと考えたからです。3年次に建設コンサルのインターンで実務を経験したことがきっかけになりました。
大学院で学んだこと、身についたこと、また良かったと思うことは何ですか?
土木工学に関わる専門的な知識に加え、日々の研究活動を通して、広い視野で問題を解決する力が身につきました。また、学会やゼミで研究成果を発表する機会があり、分かりやすく端的に説明する力も養うことができたと思います。
利用している大学院の支援制度とそのメリットをお聞かせください
チューターとTAを利用しています。学部生に教える経験を通じて専門知識を分かりやすく伝える力が身につきました。特に相手の理解度に合わせて工夫しながら説明する力が養われたと感じています。
内定先を選んだ理由や、採用された決め手、
大学院生ならではの就職活動でのメリットについて教えてください
私は将来、長期的で持続可能な大規模河川の計画業務に携わりたいと考えていました。そのため、河川部門と環境部門が連携し、生態系にも配慮した一級河川の計画ができるところに魅力を感じ、内的先の河川部門を志望しました。
最近のトピックを教えてください
人工衛星データとGIS(地理情報システム)を用いた河川氾濫地点の特定の研究を行っています。インドネシアとオランダでの現地調査を経験し、河川のスケールの大きさを実感しました。インドネシアは河川の氾濫が頻繁に起こる地域、オランダは整備が進んでいる地域での調査だったので、対比しながら河川整備の重要性を学ぶことができました。
また、オランダでは指導教員である朝岡先生の留学先の大学で自分の研究を英語で発表する機会もあり大変貴重な経験になりました。
これからの目標または将来の夢は何ですか?
将来、河川が抱える課題に対して、専門的な知見をもとに広い視野で解決策を提案できる技術者になりたいと考えています。


