茅野 聖也さん 機械工学科3年(群馬県/館林高等学校出身)

2022

世界で唯一の「ロハス工学」という学問に取り組んでいて、環境を重視した研究を
行っているという点に惹かれました。重工業系の研究や開発の仕事をしたいと思っていたので、
材料力学や機械力学、流体力学、熱力学など 機械分野の基礎知識をたくさん身につけられる機械工学科を志望しました。

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現在日本学生支援機構の奨学金を借りています。学生生活に余裕が生まれ、アルバイトに追われることなく
学問に集中できることはとても大きなメリットですが、貸与型なので卒業後の返済に備えて貯金する月もあります。
自制を効かせながら生活していくことも大切だと感じています。

今3つのサークルを兼部しつつ、機械工学科のモノづくり工房にも参加しています。モノづくり工房では「モビリティデザイン部会」のメンバーとしてEV自動車の研究・開発に夢中。早いうちから「研究」に触れられる最高の学び場です。ロハス工学にふさわしい低燃費なモビリティを携えて「エコラン」(World Electric Vehicle Challenge(WEVC)電気自動車エコラン大会)へ出場します!

鐡道研究会 では、会長として学外の方と企画実施に向けた会議を行うことも。
サイクリング部 は大会に向けた練習はもちろん、企業とスポンサー契約を結び、実業団として
レース出場も果たすことができました!スキー部 でもアルペン競技大会に出場し、オールシーズン全力で活動しています。

無駄な時間は作りたくないんです。教職課程も履修しているので、マニュアルには書かれていないようなコミュニケーション能力を上げるために塾講師のアルバイトもしています。夏は日に100~150㎞走る自転車の練習時間も必要。本当にスケジュール管理は大事ですね。

今まで関わることのなかった企業の経営者や病院長といった方々と直接お話しできたり、
地域の企業との繋がりを持てたり、とにかく多くの人と関われることが大学生活の一番の醍醐味だと思います。
入学前には予想もしていなかったキャンパスライフが待っていました。

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FUTURE

幼い頃から電車や車などの輸送機器に興味があり、いつか自らの手で製作してみたい、
重工業系のメーカーの研究・開発職に就きたいと考えてきました。その夢を叶えるため、
一年次から就活もスタート。たくさんの経験を積んで、夢の実現に向けて日々努力していきます!

茅野先輩の「これ、今見せたい!」

所属するサイクリング部のユニフォームとロードバイク!