
比嘉 りえさん 建築学科3年(沖縄県/名護高等学校出身)
2022
周辺環境の良さに惹かれて入学を決めました。父親が文理学部OBなので日本大学を勧められた
こともありますし、建築を学びたい私には、工学部の自然に囲まれた学修環境が最適だと思って選びました。

設計演習で取り組んだ模型作りに熱中していました。これまではどんなに思いを込めて設計しても、
時間も技術も足りなくて、模型に落とし込むときに妥協してしまうことが多かったんです。
工学部の駐車場敷地に交流棟を作り、高校生や地域の人々が集う場を設計した今回の課題。
自分で一から設計したということもあり、模型にもこれまでとは違った心意気で臨みました。

外観デザインと、間取りなどもまとまっていて構造物としても一体感のある美しいものを目指しました。
延べ床面積などの条件をクリアすることが難しく、悩むこともありましたが、
要素を足し引きすることで理想の模型を作成できたと思います。
ソフトテニス部 に所属しています。小学生のころから続けているから、私の生活の一部になっています。
男女問わず仲の良いサークルでとても居心地がいいです。
焼肉屋さんでのアルバイトは大学とはまた違った面で、私を成長させてくれていると感じます。
やりがいもあります!今はアルバイトが休みの期間なので、普段はできないネイルも。
飲食店のバイトも楽しいですが、たまにこういう今だけのお楽しみ、も満喫しています。


いろんな友達と仲良くなって、テスト勉強でさえも楽しいです。
みんなで夜な夜な勉強して教え合ったり関係ない話で盛り上がったり。
こんな時間が大学生だな、青春だなと思います。

FUTURE
設計図面をもっと書き慣れて、思い描いた設計をしっかり図面に書き起こせるようになりたいです。
大変なのはわかっているのですが、構造も学びたいし、設計もやってみたい。
工学部の建築学科は構造・材料系と計画・環境系にコースが分かれていますが、どちらを選択しても
学びたい科目を履修することはできるので、カリキュラムの自由度を生かしてチャレンジしてみたいと思っています。
そして将来は施工管理の資格を取って、ゼネコンで働きたいです。
高校生への
おススメポイント
建築学科の先生方はとても優しくて、サポートも手厚いんです。私もたくさん支えていただいています。普通高校の子でも安心して入学できます!
比嘉先輩の「思い出の1枚」

ソフトテニス部の男子が東北学連1部リーグに昇格したときの写真です!
