2021-04
2007年より始動した『ロハスの家プロジェクト』。2009年からロハスの家1号、2号、3号を構築するとともに、浅部地中熱センターやロハスの花壇を設置することで、工学部の掲げるロハス工学を具現化してきました。しかし、令和元年の東日本台風によりロハスの家群は被災し、研究継続を断念せざるを得なくなりました。そこで、ロハス工学センターの設立にあわせ、『ロハスの家群跡地再生プロジェクト』を立ち上げることとなりました。ロハスの家プロジェクトからの発展や改善点を踏まえ、健康(Health)と持続可能性(Sustainability) の両立を実現した快適な空間であり災害にも強く、健康づくり・ものづくりを体験・挑戦できるエリアとして創作していくことが目標です。打ち立てたコンセプトを基盤に、見せる施設から使える施設に展開させ、短期(1年)・中期(3年)・長期(10年)・超長期(20年)を意識しながら、ロハス・キャンパスにつながる持続可能なプロジェクトを目指します。
ロハスの家群跡地再生プロジェクトサイト
ロハスの家群跡地再生プロジェクトサイト
ロハスの家群跡地再生モデルプラン模型
学生・教職員によるワークショップ
ロハス工学特論での大学院生によるプレゼンテーション
日本大学工学部/事務長
添田 喜彦
日本大学工学部/研究事務課
齋藤 義高
日本大学工学部/研究事務課
工藤 みどり