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研究テーマの目的・意義

本研究は、Active agingを支援するための新たな予防・診断・治療法を開発するため、電子工学、機械工学、情報工学、生命工学、応用化学などの工学研究者と医学研究者が分野横断的に連携して医療技術研究に取り組むバイオメディカル工学を基盤とし、医療機器の開発等による医療産業の発展と健康の向上による地域の活性化および震災復興、日本の経済発展へ貢献することを目的としている。電子工学ではHaptic技術、光・超音波技術、電磁波技術、機械工学では医療機器開発および事故による身体の傷害メカニズムの解析、情報工学ではネットワークの開発を担う。生命工学では薬剤や薬剤送達技術の開発、応用化学では蛍光やラマン分光を用いた検出技術や医用材料開発を担う。開発した技術について、医学分野で臨床テストや実地試験により実用化に向けて検証を行う。

プロジェクト体系図

Mission

プロジェクト体系図

Active agingを支援するために、本研究では3つの研究課題を設けて、人にやさしい先端医療システムや独自の予防・診断・治療法の開発を目指す。