高校では、みんなで協力して取り組むことの楽しさを学びました。文化祭ではクラスで協力して1つの催し物を準備することで、1人で何かを達成した時とは違う喜びや楽しさを味わうことができました。また、体育祭では、学年に関係なく多くの人たちと関わったことで、交友関係が広がるだけでなく、多くの価値観に触れることができました。
大学では、時間を無駄にしないことの大切さを学びました。大学での授業に加えて、週5日でアルバイトをしていた時、休日もアルバイトがあったため、物事を効率よく進める必要を感じました。効率を上げるために夜更かしせず、朝早く起きることで朝の時間を有効活用する、隙間時間を利用してコツコツ勉強するなど、忙しさを言い訳にせず効率的に物事を進めることの大切さを学びました。
卒業後は就職したいと考えています。地方公務員の技術職に就職できたらいいなと考えています。大学で学んだ化学の知識を生かして、地元の環境問題などに貢献できるような社会人になりたいです。また、学生までとは異なり、守られるばかりの立場では無くなっていくので、責任感のある行動を意識し、心身ともに自立した社会人になりたいです。
生命応用化学科3年
篠崎 七海さん (栃木県立宇都宮女子高等学校出身)
日大工学部のカリキュラムでは、応用化学系、環境化学系、生命化学系を横断的に学ぶことができ、幅広い知識を得られるところに魅力を感じたからです。また、実験が多いため知識だけではなく、実験技術を修得できる機会が増えるところに惹かれたからです。