部活も教職課程履修も!
普通科出身はハンデじゃない!

土木工学科2年


片岡 昂大さん (静岡県立袋井高等学校出身)

 日本大学は歴史と伝統を重んじ、他大学と比べて多くの卒業生を送り出している点がとても魅力的だと感じました。多くの先輩が様々な企業に就職している実績もあり、優れた研究環境に憧れて入学しました。

高校での学び

小さい頃からの憧れと理想を胸に進学決意

 私がなぜ、土木工学科への進学を選択したかというと、私のいとこの父(叔父)が土木関係の仕事を行っており、小さい頃から土木現場をよく見て育ち、自分も大きくなったらこんな仕事をしたいと思ったからです。 その後、土木工学科は公務員合格率がとても高いことを知りました。私は、将来公務員として、地元である静岡県を自然災害などから守っていきたいという思いがあり、土木工学科への進学を決めました。

大学での学び

着実に力がつくから、ゼロスタートでも安心。

 土木工学科での学びでまず覚えたことは、これまでなにも考えず渡っていた橋には様々な力のつり合いが緻密な計算の中で考えられているということです。普通科出身なので、高校時代は工学に関する授業や実習等は、ほとんど行ってきませんでしたが、授業は1から分かるように説明をしてくれるため、私も授業にしっかりついていくことができています。 また、私は、硬式野球部に所属して、教職課程を受講しているため、空き時間を見つけ授業の復習、課題などを行っています。

卒 業 後

ロハス工学×土木で地元に貢献したい

 卒業後は、静岡県庁に就職して、土木の分野で地元静岡県を活性化させていきたいと考えています。 静岡県は、海も近く地震が起きれば津波なども懸念されるので、ロハス工学の理念に基づいた自然災害の対策を行ったり、景観や景勝の分野でも故郷をより魅力的にしたりすることに貢献することが私の夢です。