高校の時から目標は一途。
数学教師へまっしぐら!

情報工学科3年


高橋 れんかさん (日本大学東北高等学校出身)

 将来は、高校の数学の先生になりたかったため、自宅から通うことができ、中高数学の免許を取得できる工学部に魅力を感じて入学を決意しました。また、私が所属している情報工学科では、AIを用いた人工知能の授業があるため、最先端が学べる情報工学科に所属したいと思いました。

高校での学び

数学に夢中の高校時代

 私が高校で夢中になっていたことは、数学です。特に高校3年生で習う、数学Ⅲの微分・積分の計算に無我夢中でした。難しい計算でも、解けた時には達成感と嬉しさがありました。もともと数学が好きだったため、高校2年生の文理選択では迷わず理系に行きました。
 その頃から高校の数学の教師になりたいと思い、自宅から通えて、数学がをたくさん学ぶことができる情報工学科に決めました。

大学での学び

人としての学びも深まる

 大学の授業で興味がある科目は2つあります。 1つめは、数学系の授業です。1年で学ぶ工科系数学の授業と、3年で学ぶ数値解析の授業が特に好きでした。大学の数学は、論理や証明が中心で、高校との学びとは異なります。難しい時もありますがその分、中身が濃い。と実感してます。
 2つめは、教職課程の授業です。教師とは何か、生徒とどう向き合えばよいのかなどを学んでいます。

卒 業 後

教員採用試験クリアを目指して

 私は卒業したら、ずっと夢だった高校の数学科教師になるため、教員採用試験に向けて頑張っていきたいと思います。
 また、私は、約2年間テイクアウト専門店でアルバイトをしており、お客様への対応の仕方や言葉遣い、楽しさや大変さを学ぶことができました。アルバイト先の本社で情報工学科で学んだことを生かしたいとも考えています。