2025.12.15
令和7年12月11日(木)、群馬県立桐生工業高等学校建築科1年生38名の皆さんが大学見学に訪れました。
当日は土木工学科の学科説明からスタートしました。仙頭紀明 教授から工学部が提唱する「ロハス工学」をキーワードにした教育・研究に関する説明とともに、多様な災害からも生活を守る持続可能なインフラ整備を目指す土木工学科の学びについて紹介がありました。
その後、キャンパス内で実証試験が行われている「ロハスの橋」「ロハスのトイレ」を見学いただきました。広いキャンパスだからこそできる研究活動に興味をお持ちいただけたでしょうか。
休憩は学食へ移動し、大学生の先輩たちで混み合う前の時間に、工学部自慢のメニューで昼食をお楽しみいただきました。ボリュームも栄養も満点、もちろん美味しさも在学生のお墨付きです!
ランチタイムの後は建築学科の学科説明に進みました。宮城聡 准教授から、地域課題に向き合いながら環境と共存する建築やまちづくりを学んでいく、建築学科の学びのステップやコースについて説明がありました。
続いて製図室へ移動し、廣田篤彦 教授の案内のもと、日常的に使用する施設の詳細をご覧いただきました。
建築科1年生の皆さんですから、普段の高校での学びが大学の土木工学や建築学、またその他の分野にもつながることを想像していただけたならとても嬉しいです。
群馬県立桐生工業高等学校の皆さん、ご参加いただきありがとうございました。工学部が推進する、SDGsに繋がるロハス工学の学びに興味が湧いてきたでしょうか。
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