日本大学工学部 高大連携推進室サイト

令和7年6月5日（木）、福島県立相馬高等学校1年生160名の皆さんが大学見学に訪れました。

各自、興味のある学科を決めた上でご参加いただく形式とし、午前は建築学科・生命応用化学科・情報工学科希望の皆さん、午後は土木工学科・機械工学科・電気電子工学科を希望した皆さんが来学されました。
工学部独自の施設や研究設備、先生方の研究や学生の活動など、様々な角度から学科の魅力に触れていただきました。

震度７の揺れを体験できる振動台や音の響かない空間を体感できる無響室、暗くてトゲトゲが印象的な電波暗室やミクロのセカイを観察できる実験装置、情報の先端をいくChatGPTなど、みなさんそれぞれに工学の面白さを感じていたようです。実際にロボットを操作体験した生徒さんは「もともとゲームが好きで、ロボットが操作できて面白かったです！機械を利用して災害復興に役立てていけたらいいなと思いました」と将来やりたいことも見えてきて、ワクワクしているようでした。

建築学科

生命応用化学科

情報工学科

土木工学科

機械工学科

電気電子工学科

また、お昼には900席ある学生食堂で栄養・ボリューム満点のランチタイム。カフェテリアやコンビニエンスストアなど、高校にはない施設も利用していただき、ちょっぴり大学生気分も味わっていただけたのではないでしょうか

福島県立相馬高等学校1年生160名の皆さん、ご参加いただきありがとうございました。今回の大学見学で知った工学の世界、先輩の様子から感じたことを、進路選択の参考にしてください。そして、他の学科のことも見てみたい、工学部の魅力をもっと知りたいと思った方は、ぜひ8月のオープンキャンパスにご参加ください。各研究室の学生やオープンキャンパス実行委員会の学生たちが皆さんをご案内します！

大学見学

福島県立相馬高校1年生160名の皆さん