工学部卒業生による高大連携講演会を開催しました

 令和5年11月29日(水)、70号館7014教室にて工学部卒業生による高大連携講演会を開催しました。
本講演会では、学生の社会基礎力の一助となり、卒業生が在校生にエールを送るとともに、卒業生と在校生の交流を深めることを目的とし、福島県立勿来工業高等学校長 荒川 俊一氏(昭和61年度 機械工学科卒業)を講師に迎え、「令和の時代におけるキャリア設計について」と題してご講演いただきました。

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 講演の中では、ご自身が歩んできたキャリアデザインを振り返り、日本大学工学部での素晴らしい先生方や友人、環境に巡り合えたことが現在のキャリアに大きな影響を与えており、多くの経験や体験が人間を成長させてくれるのだと話しました。学生には、学生時代にいろんなことにチャレンジをして、一人ひとりの可能性が更に広がっていくこと期待していると伝え、参加した学生もその言葉に頷きながら、熱心に聞き入っていました。

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 最後に、荒川氏から学生へ、「大学4年間の中で勉強し、探究しながらひとりひとりが『思い』に出会い 『思い』を育んでいって欲しい」と温かな応援メッセージが送られました。とても貴重な講演をありがとうございました。