東北代表として出展した本学の卒業設計作品が
全国でも審査員に高く評価される

 『JIA 全国学生卒業設計コンクール 2019(公益社団法人日本建築家協会主催)』の公開審査会が 6月 22 日(土)に新宿アイランド南棟 B1F アクアプラザで行われ、同協会東北支部の代表として出展していた兵頭秀子さん(2019年3月建築学科卒業、浦部研究室)の作品『地図にない建築―内海を 漂う方舟―』が、ベスト3に次ぐ審査員特別賞(石田賞)に輝きました。公開審査会では、全国の各地区から選ばれた51の出展作品に対して、審査委員長を務める石田敏明氏をはじめ5人の著名な審査員による第1~3次審査が行われ、その結果、金・銀・銅賞 各1作品と審査員特別賞5 作品、合わせて8作品が受賞しました。
 出展大学数や出展作品の質から見ても、全国大会での入賞は大変な名誉なことです。改めて兵頭さんにお話を伺いました。

『地図にない建築―内海を漂う方舟―』(審査員特別賞:石田賞)

兵頭秀子さん(2019年3月建築学科卒業、現三井デザインテック株式会社)

 作品の内容については、以前HPでご紹介頂きました(JIA 東北学生卒業設計コンクール時の記事はこちらので、ここでは割愛させて頂きますが、また以前とは違った場所で別の審査員の先生方から様々なご意見を頂けたことも含めて評価して頂いたことは、大変嬉しく思います。特に、全国の大学を代表する卒業設計作品が出展する様な大会で、受賞できたことは身に余る光栄です。
 現在、私は様々な空間のインテリアをデザインする会社に勤務しています。学生時代に取り組んだ学修と仕事は直結しない部分ももちろんありますが、モノを幅広く思考する際の柔軟性、様々な視点からストーリーをつくり上げる構想力、聞く側を意識したプレゼンテーション力など、卒業設計等を通じて身に付けたもので、仕事に必要なスキルと共通する部分も多々あると感じています。そういった意味では、私にとっては、卒業設計は大変価値あるプログラムであり、指導教員の浦部智義先生や周囲の友人達と色々議論できたことが本当に良い経験・糧になっているのだなと、改めて思います。


 最後に、色んな素晴らしい作品に出会え、色んな方のご意見を頂けるこの様な素晴らしい機会を得られたことに改めて感謝して、私自身の卒業設計に一区切りを付けたいと思います。

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