優勝を狙って臨んだ大会で見事に完全優勝を果たす

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 菊田さんに優勝の喜びとアーチェリーの魅力について語っていただきました。

 

矢を射った時の爽快感が魅力!アーチェリーは想像力が大事

 高校から始めたアーチェリーを大学に進学してからも続けたいと思い、広くて夜間照明も完備されているアーチェリー場がある工学部に入りました。洋弓部は現在、経験者3人、未経験者3人の1年生を中心に活動を行っています。指導者がいない中で、各人が自己流で練習方法を考え実践しています。私の場合は、YouTubeにアップされているワールドアーチェリーや世界大会の映像を見て研究し、そこに経験者から伝授された技術を加味しています。そして自分がイメージする形通りに矢を射てるように練習を積み重ねていきます。しかし、今シーズン前半は団体2016%e6%9d%b1%e5%8c%97%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%aa%e3%83%bc%e6%96%b0%e4%ba%ba%e9%81%b8%e6%89%8b%e6%a8%a9%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e5%84%aa%e5%8b%9dimage003戦・個人戦とも、インカレには出場できませんでした。真面目に練習に取り組んでいなかったのが敗因だと思います。練習不足だと試合の時も体力が続かなくなります。その反省を踏まえて、新人選手権大会に向けては練習を強化しました。先輩からも「絶対優勝できる」と励ましてもらい、自分自身も狙っていこうと臨みました。練習の甲斐あって、本番でも正確なショットで着々と得点を重ねることができました。後半にミスが出なければもう少し点数が取れていたと思うと残念な気持ちもありますが、優勝できたことは大変嬉しく思っています。
2016%e6%9d%b1%e5%8c%97%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%aa%e3%83%bc%e6%96%b0%e4%ba%ba%e9%81%b8%e6%89%8b%e6%a8%a9%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e5%84%aa%e5%8b%9dimage005 アーチェリーの魅力は、何と言っても矢を射ったときの爽快感。70mの距離だと矢の軌道が見えるので、矢が的の中心に吸い込まれていくのを見るとワクワクします。逆に的に当たらないと全く面白くない競技です。どうしたら当たるかを考えて、その通りに修正されていくのが実感できると嬉しくなってきます。
 練習日は月・水・金・日で、平日はだいたい100本くらい、日曜は150本くらい射ちます。アーチェリーは集中力が大事だと言われますが、私は想像力が大事だと思っています。射つ時に変だと感じたら、自分を客観的に観察するように想像し形をつくります。すると、どこが悪かったのかが見えてきます。また、他の人の姿を見て我が振りを直すこともあります。この競技は運動神経のいい人が強いというわけではありません。フィジカルより精神力の強さが勝敗を分ける鍵となる。そこがアーチェリーの面白さとも言えます。
 12月にはインカレの予選があるので、よい結果が出せるように頑張ります。来年の目標は団体でのインカレ出場です。部員一丸となって練習に励んでいきたいと思います。
 洋弓部は未経験者の多いサークルです。最初は1~2mの近距離から射っていき、徐々に距離を延ばしていくので、どんどん上達していくのがわかって楽しいと思います。少しでもアーチェリーに興味のある方は、私たちと一緒に矢を射ってみませんか。

 

東北学生アーチェリー連盟「第48回新人選手権大会」結果はこちら