牡丹に負けない笑顔で須賀川の魅力を発信し、地元に貢献します

 この度、土木工学科3年の南條夕芽さんが、須賀川市の魅力をPRする『平成29年度牡丹キャンペーンクルー』に選ばれました。このキャンペーンクルーは、須賀川市内在住・在勤、通学している満18歳以上を対象にしており、毎年応募者の中から選考会を経て3名が選ばれています。牡丹園や松明あかしなどの須賀川市の観光・文化・物産などを全国に発信する観光の花形で、かつては『ミス牡丹』という名称で親しまれていました。今年度の選考会は2月12日にホテル虎屋で行われ、7名の候補者の中から南條さんら3名が『平成29年度牡丹キャンペーンクルー』の座を射止めました。南條さんに喜びの声とともに、今後の抱負や意気込みについてお話を聞きました。

 

―『平成29年度牡丹キャンペーンクルー』選出、おめでとうございます。感想をお聞かせください。

 ありがとうございます。今年の成人式の会場で、前キャンペーンクルーの方が配付されていた募集チラシを見て興味がわいたのですが、応募したのはその場の勢いもありました。でも、今の年代でしかできないと思うと、挑戦してみたい気持ちが強くなり、選考会では、“なりたい”という思いをアピールしました。生まれも育ちも須賀川でしたから、このまちのために役に立つことができて大変嬉しく思います。

 

―選ばれた決め手は何だと思われますか。

須賀川市公式Facebookより

 小学6年生の時から奥州須賀川松明太鼓保存会に所属し、毎年行われる松明あかしでの自主公演にも参加しているので、須賀川のお祭りに関わってきた経験を評価していただけたのかなと思います。また、太鼓を叩くうえで体の歪みがないように、常に正しい姿勢を心掛けていることもあり、姿勢の良さが好印象につながったのかもしれません。審査員の方からの予期せぬ質問にも、躊躇せず即答できたことも評価された点だと思います。                      

 

―キャンペーンクルーはどんなことをするのですか。

須賀川市公式Facebookより

 任期は4月1日から来年3月31日までですが、牡丹の見ごろとなる4月下旬から5月下旬までの牡丹園の観光誘客キャンペーンPRがメインで、松明あかしなど各種観光PR活動や釈迦堂川花火大会等諸行事にもアシスタントとして参加します。4月5日には就任のご挨拶のため、市役所や市内の関係機関を訪問しました。東京などの県外への表敬訪問や物産PR活動もあります。普段行くことのない場所を訪れたり、様々な人と交流したり、キャンペーンクルーでなければできない体験が多々あると思うので、とても楽しみです。

―須賀川の一番の魅力は何ですか。

須賀川市公式Facebookより

 須賀川には文化価値の高い景観や様々なイベントがあり、魅力もたくさんありますが、やはり、牡丹園が須賀川の一番の誇りだと思います。平成28年には発祥250年を迎え、牡丹園としては全国唯一の国指定名勝となっており、東洋一とも謳われています。東京ドームの約3倍の広さを持つ園内には、290種類7,000株の大輪の牡丹の花が咲きます。一輪一輪の重さを感じるほどの素晴らしい風景です。須賀川の観光名所の一つとして、ゴールデンウィークには毎年全国から多くの方が訪れます。私たちキャンペーンクルーも牡丹園でお出迎えしましたが、お子さんからお年寄りまで沢山の方にご来園いただきました。幅広い世代に愛されているのだと、改めて感じました。

 

―今後の抱負についてお聞かせください。

須賀川市公式Facebookより

 須賀川の魅力や現状を全国に伝えるとともに、「あのお姉さんに会えるからイベントに行ってみよう」というきっかけになれたらと思っています。学業との両立は大変な面もあるかと思いますが、牡丹に負けない笑顔で精いっぱい務めてまいります。また、話し方や姿勢、マナーなどを学べるキャンペーンクルー研修もありますので、女性としての美しい立ち居振る舞いをしっかり学び、今後の自分に活かしていけたらと考えています。そして将来は、土木工学科で学んだことを活かして、地元須賀川に貢献したいと思っています。

 

―ありがとうございました。今後の活躍を期待しています。